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「Apple Developer Connection」と「Apple Store」と「アップル技術者認定資格」でApple IDを使い分ける方法

2008/11/07 03:15
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プロフィール

寺本由美子

本名とタイトルのペンネームが異なっているのはご愛敬(話せば長~い物語あり)。IT系の話題からゲームのレビューまで、自由気ままに発信します。iPadやiPhoneなど、大好きな電脳小物についても熱く語りたいですね。Twitterにも出没中。ブログへのコメントも、@kirifue へどうぞ。
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Appleとつき合っていると、様々な場面で「Apple ID」が必要となります。でも、その付き合い方にはコツがあるようです。

更新:Apple ID まとめ」にApple IDの取得方法と参考ページを追記しました。

Apple IDの取得経緯と不整合による混乱

私は数年前に「Apple Developer Connection(以下ADCと表記)」に加入してApple IDを取得しました。名前の登録は英語表記です。しかしながら、会社のメールアドレスを登録していたので自宅で使用することはなく、送られてくるメールには目を通すものの実質的な活動はしなかったため、終いにはパスワードすら分からなくなってしまいました。

自宅ではiTunes Storeを利用してミュージックを購入するようになってから、新たにアカウントを取得しました。もちろん、日本語で。

最近になってiPhone SDKを手に入れるため、再びADCにアクセスする必要が出てきました。仕事ではなく趣味なので、Apple Storeで使用しているアカウントを使用してADCに登録することにしました。ところが、下記ADCのページは日本語には対応しておらず、自分の名前が文字化けしてしまいます(アカウントと名前は別物)。エラーが出て、登録できない状態になってしまいました。しかも「My Account」の「Profile」ページ上では、名前(Name)の変更ができません(住所等は変更可)。

Apple Developer Connectionの画面上部の「ADC Member Site」のリンク

どうしようもないので、下記問い合わせページからAppleに「Nameの英語への変更願い」を英文で送ったのでした。Appleの対応は素早く、英語表記へと変更してもらうことができました(返答メールは日本語でした)。

Contact ADC

これでいったんは問題が解決したのですが、昨日になって再び問題が…。

近々「アップル技術者認定資格」を受験したいと思い、PROMETRIC IT系試験のサイトから試験予約を行おうとしました。途中まではいつもの試験と同じ手順だったのですが、突然「Tech ID」なるものが必要だと言われたのです。持っていなくてもApple IDがあれば取得できますが、どちらのApple IDのパスワードも分からなくなり、結局Apple IDのパスワードの再発行からし直す羽目になりました。

Tech IDの登録画面には以下のような注意書きが書かれています。うぅ、これは慎重にならざるを得ません。自宅用のApple IDを使うことにしました。

このサイトにログインするには常に同じ Apple ID を使う必要があります。
そうでないと複数の Tech ID が作成されます。

受験料の支払いはネット上でクレジットカードを使用できるのですが(チケット購入も可)、ここで新たな問題が発生しました。カードの日本語名義と Tech IDを登録したApple IDの姓名が一致していないとダメらしいのです。ふぅ〜。

とりあえずネットで見つけた以下のサイトから、Apple IDの名前を日本語に変更しました。そうこうしているうちにも予約が埋まってしまいそうだったので…。

My Info

夕食後、整合性の取れていない今の状態を正すべく考えてみました。Apple Storeを利用する場合は、日本語で登録されていないと、製品を送ってもらうときに不便かもしれません。また、日本独自のシステムのせいなのか、英語表記修正後も「県名」と「名前(First nameだけ)」が日本語表記に戻ってしまうことがあります。ダメダメです〜。

Apple ID まとめ

Apple IDのアカウントはメルアド毎に1つかと思い込んでいたのですがそんなことはなく、複数取得できるようです。しかもアカウントはメルアドと決まっているわけでなく、アルファベットの文字列でもOKで、比較的自由度が高いのです。

結局、複数のアカウントを使い分けるのが、この問題を回避する最も簡単で唯一の(?)方法だと気づきました。米国のApple IDと日本のApple IDは別物と考えた方がいいです。そこで、私は以下の2つを使い分けることにしました。1.は元々は会社用だったアカウントで、2.は自宅用のアカウントです。また、会社では使用しなくなったので、メルアドは自宅のものに統一しました。

追記:2008/11/08
Apple Developer Connection FAQページには、「2つのアカウントを設定する必要がある場合、必ず異なるメールアドレスを使用してください」と書いてありました。ご注意ください。

  1. Apple Developer ConnectionのためのApple ID
    すべて英語で登録。ADC関連のメルマガ(英語版)を読む。

    Apple IDとADCの同時登録方法:
    Apple Developer Connectionの画面上部の「ADC Member Site」のリンクをたどり、画面右側の[Join Now]のボタンをクリック。必要な項目を英語で入力する(「Create An Account Name」には、"If you have another account at Apple, you may log in as an ADC Member using your existing username and password."と書いてあるが、無視して構わない)。

  2. Apple Store, アップルのトレーニング/認定資格(Tech ID)用のApple ID
    姓名と住所を日本語で登録。ADC以外のメルマガ(日本語版)を読む。

    Apple IDとTech IDの登録方法:
    Apple ID と Tech ID の取得方法

    Apple IDのみの登録方法:
    Apple Storeにアクセスし、画面右上部にある「アカウント」をクリック。ログインページの「新しいアカウント」ボタンをクリックし、連絡先メールアドレス(この場合はメールアドレスがApple IDとなる)、名前、任意のパスワードを入力する。

Apple ID管理ページ:
My Info

参考情報:
My Info よくあるご質問
ご利用ガイド - Apple IDの関してのご質問
Apple Developer Connection FAQ

それにしても、言語関連の矛盾がやたら目につきます。例えば、My InfoというApple IDの管理ページでは「お住まいの国または地域」を「日本」にすると、自動的に「言語」が「日本語」になってしまい、他の言語を選択できません。仕方なく、無理矢理「アメリカ合衆国」辺りを選択して言語を「English」としなければ、英語表記の名前を入力できないのです。

本家のシステムはやむを得ないにしても、Apple Japan, Inc.には少しは頑張って頂かないと。日本語対応が彼らの主な仕事らしいですからね。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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