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CNET Japan ブログ

「なかのひと」でCNETブログのアクセス解析をしてみた

2007/04/19 21:33
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プロフィール

寺本由美子

本名とタイトルのペンネームが異なっているのはご愛敬(話せば長~い物語あり)。IT系の話題からゲームのレビューまで、自由気ままに発信します。iPadやiPhoneなど、大好きな電脳小物についても熱く語りたいですね。Twitterにも出没中。ブログへのコメントも、@kirifue へどうぞ。
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ズバリ、この下の地図が「なかのひと」のブログパーツである!
     ↓ ↓ ↓
Map
今まで、ブログ解析ツールにはあまり興味がなかった。どんな方に向けてブログを書くのかという自分なりの執筆の姿勢や方針はあるものの、では、実際にどこの誰が読んでいるのか、そんなに細かな情報(ドメイン名とかIPアドレスとか)を知ってもしょうがないと思っていたからだ。

しかし、CNETの記事を読んで、「なかのひと」なら試してみてもいいんじゃないかという気になってきた。その特徴や使用方法は後で述べるとして、「なかのひと」の表紙ページに、次のような分かりやすい使用例が載っているので、引用してみよう。

・Wiiの感想を書いたら、任天堂とソニーとゲーム会社の人が読みに来ていた!
・こっそり書いている日記が「会社バレ」してないかを確認したい
・我が社のサイトにどんな企業が興味を持っているか潜在顧客を調査したい
・当社の求人情報を閲覧してくれているか、学生の反応を知りたい
・競合他社は、自社の新製品をどのくらい警戒しているのだろう


何だか、面白そうではないか。というわけで、無料アクセス解析ツール「なかのひと」ベータ版をこのページに組み込んでみたわけだ。

特徴

1.企業や政府機関、学校などの組織に特化して調査する。一般の大手プロバイダーからのアクセスは集計しない。

2.ブログパーツとして、自分のサイトのアクセス状況地図(概要のみ)を貼れる。Javascriptを使用しないタグもあるので、script禁止のサイトにも貼ることが可能。ちなみに、ブログパーツの地図は上部と下部が途切れているが、次項の詳細なアクセス状況では日本全体図が表示されるので、ご安心を。

3.詳細なアクセス状況は「なかのひと」にログインして、確認する。以下のような情報を得られる。

表示エリア: 全国/首都圏のみ
表示対象: これまでの累計/今日〜7日前(1日毎の集計)
070417nakanohito_01 070417nakanohito_02

概要地図 全国/首都圏の地図上にアイコン表示
アイコンにカーソルをのせると組織名表示
衛星写真/地図 該当組織を中心として拡大/縮小が可能
アクセス一覧 新着順
ドメイン種別による色分け
タグクラウド形式での表示(アクセス数が多いほど、文字サイズが大きい)
検索語 現在、準備中。Javascript版で表示できるようになる予定

4.会員限定サイト、課金サイト、アダルトおよび迷惑サイトでの利用は不可。プライバシー侵害目的での利用は禁止。

5.1サイトあたり、1日1万PV、月間30万PVの上限を設定する予定。

使用方法

1.ユーザー登録する
1アカウント(メールアドレスが必要)につき、1つのサイトを解析先として登録できる。URLは変更できないので気をつけよう。この点は、ぜひとも、改善を望みたい。

2.解析用タグを貼る
登録済サイトで公開したい地図を、サイズ別の11個(48x48?256x256)の中から選択すると、その地図を組み込んだHTMLタグコードが2種類(簡易版とJavascript版)表示される。いずれかのタグ文字列をコピーして、サイトのページに貼りつけれぱよい。ぶっちゃけ、タグを貼らなくても解析はできるのだが、タグを使用しないままでいると、利用停止されるようだ。以下、注意書き部分を引用する。

注)貼り付け用コードをサイトに合わせて変更していただいてもかまいません。ただし、画像を見えなくする(48ピクセル以下にする)、リンクを外す、などはしないでください。その場合、解析サービスご利用を停止いたします。

3.解析結果を見る
特徴3に記載したような、詳細なアクセス状況を見ることができる。

まとめ

内部的には、ドメインのwhois情報を元に組織名を検出しているという。また、Yahoo!地図情報サービスを利用して、ジオコーディング(経緯度変換)し、地図を表示している。このため、表示される建物は、実際のアクセス元とは異なることもある。支社からアクセスしているのに、本社のビルが表示されるといった現象が起こる。組織名から登録されている座標を割り出しているためだ。しかし、これはさほど大きな問題ではないだろう。ざっくりとしたアクセス元を知りたい場合に、役立つツールであるからだ。

大手プロバイダーからのアクセスを集計しないという方針も気に入っている。このようなデータは、見ようによってはノイズに過ぎず、排除することが望ましい。ただし、誤解しないで頂きたいのは、筆者は個人のアクセスを否定しているのではない。あくまで統計データによって、読者層の傾向を掴みたいだけだ。

企業や個人経営者にとっても、役立つツールになり得る。「ログは取っているけど、なかなか解析までは手が回らない」では、アクセスログの意味がない。であれば、いっそのこと、こういった目で見える形で結果を表示してくれるツールを導入する方がなんぼかマシである。自分自身で利用するもよし。もし、経営者や上司に何かを訴えたいなら、ビジュアルな解析結果を提示するというのも一つの方法だろう。これぞ「見える化」の好例と言える。ただし、「なかのひと」は、コンシューマの動向を捉えるといった用途には向いていない。何事も適材適所である。

このブログのアクセス状況は、これからおいおい分かってくると思う。すごく楽しみでもあり、ちょっぴり恐くもある。フクザツな心境..

CNET Japan 2007/04/18
どんな組織に見られてる? アクセス元の法人を解析するツール「なかのひと」

GIGAZINE 2007/04/18
相手のビルの衛星写真がわかる無料アクセス解析「なかのひと ベータ版」

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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