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オジサンにもよく分かるコミケ、レポートby 娘(前編)

2006/08/16 00:24
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プロフィール

寺本由美子

本名とタイトルのペンネームが異なっているのはご愛敬(話せば長~い物語あり)。IT系の話題からゲームのレビューまで、自由気ままに発信します。iPadやiPhoneなど、大好きな電脳小物についても熱く語りたいですね。Twitterにも出没中。ブログへのコメントも、@kirifue へどうぞ。
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8月11日〜13日の3日間、東京ビックサイトで「70th コミックマーケット」が開催された。8月に開催されるものは夏コミ、12月に開催されるものは冬コミと呼ばれている。
娘は予算の都合上、12日(土)のみ参加。
(娘)「ホントは全部行きたかったんだけどねー」では、簡単な説明を交え、さっそくレポートしてもらうとしよう。

参加者の区分について

参加者は、大きく4つに分類される。

・サークル参加者
 いわゆる同人サークル。同人誌やグッズ等を販売。
・企業参加者

 企業ブースに参加する法人・各種団体+出版社・放送局。
・スタッフ参加者

 コミックマーケット準備会のボランティアスタッフ。
・一般参加者

 事前申請や登録が不要な一般参加者。

さらに、コスプレして参加するには、開催当日の登録が必要。
うーむ、娘はここまではやっていない。一般参加の、ただのオタクな女子高生だ。

事前準備編 - カタログ

Comice70_catalogつくば電気街にあるオタク本屋(と我が家では勝手に呼んでいる、マンガ/IT関連書籍の品揃えがマニアックな店)にて、コミックマーケットのカタログをゲット。
1330ページにも及ぶ、分厚いカタログ。萌え表紙さえなければ、電話帳と見間違えるようなボリュームのある(実際にはA4サイズなので、ちょっと小さい)冊子である。背表紙にちらりと見えるのは、ご存知、「踊る刑事」っぽいお二方。

冊子の他に CD-ROMバージョンもあるのだが、前回の冬コミに引き続き、冊子の方を購入。CD-ROM版は、サークルの検索もできるし、メモを書き込んで、自分用のカタログを作成/保存することができるらしい。もちろん、印刷も可能。使い方によってはこちらの方が便利そう。
(娘)「CDだと一覧性がないんで、チェックしづらそうなんだよね。それに、こっちはMRをザザッと眺めるのも楽しみだし」

説明しよう。MRとは「まんがレポート」のこと。前回のコミケの様子をいろいろな観点から捉えた、参加者投稿によるワンコマ漫画群。当然、皆シロウトなのに、絵もネタもうまい。ここを読めば、当日気をつけねばならないこと(失敗談とか)や、会場の雰囲気が手に取るように分かる。

カタログのメインは、サークルごとの紹介文や絵。各ブロックはジャンル分けされているので、興味のある箇所を事前にチェックしておくことで、当日、ムダのないルートでブースを回ることができる。

まんがレポートサークル紹介も、ハガキを3×4cmくらいにまで縮小したものが一枠となっているので、絵や文字が細かく見にくいのが難点だが、虫めがねを用意すればOK(むろん、若い人には必要ない)。

さて、このカタログは当日でも買えるようだが、周到な計画を立てるには、早めに購入して研究することをオススメする。冬コミ12月29日〜31日まで開催予定なので、次回の折には話のネタに一冊いかがだろう。ちなみに、このカタログ販売による収益は、会場運営費の一部にあてられているという。

コミックマーケット公式サイト
カタログ販売のお知らせ

事前準備編 - バッグ

あらかじめ、コミケ用にキャリーバッグを購入していたのだが、結局持っていかなかった。
せっかく用意しておいた(買ってやった)のに、何で?
(娘)「4輪だったら、まだ良かったんだけど、2輪だからジャマだし、迷惑かけるもん」
ま、キャリーバッグは帰省にも役立ったから、いいか。

結局、娘はでかいトートバッグの他に、私が去年のWPC EXPOで貰ってきた、横長の赤いボーダーフォンのでかい紙袋を用意していった。もちろん、帰りにはトートバッグも紙袋もパンパン。いろいろと収穫があったようだ。

キャリーバッグにしても、バックパックにしても、よそ様の邪魔にならないようにするのが、最低限のマナーとなっている。このような基本的なマナーや禁止事項についても、前述の「カタログ」に、これでもかというほど詳しい説明が載っている。参加者みんなで作り上げていくコミケだからこそ、ルールは重要なのだ。実際、ベテランや常連の方ほど、人に迷惑をかけないように気を配っているという。

オタクという言葉に、だらしないとか、自己中心的だというイメージを持っているとしたら、即刻改めるべきであろう。今や日本の、いや、世界のサブカルチャーを担う、一種のエキスパートだという見方さえあるくらいなのだ(持ち上げ過ぎか)。

コミックマーケット公式サイト

後編へつづく)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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