こんにちは、今日は有明のカフェで仕事をしている木村です。私はブランディングの会社を経営しながら家事も担当する兼業主夫ですが、このスタイルだとどこでも仕事ができていいですね。
仕事をやりながら家事とか大変そうと言われますが、うちでは様々なロボットや自動化の仕組みが動いてくれている人間手抜き状態なので楽チンです(笑)
さて、今日はマイホームについて書こうと思います。
経営をしているとついつい家のことも同じように見てしまうもので、何かに支払う金額が消費なのか投資なのかという部分がすごく気になります。
私の中で気にする点は2点で「価格」と「インカムゲイン」です。
「価格」の基準は¥10,000で、それ以下のものは消費だろうが投資だろうがこだわりません。歯磨き粉なんて迷わず一番高いものを選びます(笑) 理由は簡単で、迷っている時間が勿体無いし、安いものを使うデメリットの方が大きいからです。
¥10,000を超えるものに関しては「インカムゲイン」があるかどうかで判断します。
簡単に言えば「買ったものがお金を生み出してくれるかどうか」です。ここに関しては自分と向き合って非常にシビアに判断します。
私の場合、会社で撮影やウェブ制作、グラフィックデザインなど多岐に渡る業務をおこなっているため皆さんよりもっと危険です。下手したらなんでも「仕事で使うから」の一言で購入できてしまいますから。(苦笑)
あとは時間を生み出してくれることで間接的にインカムゲインがあるものもすぐに購入します。テレビなどの娯楽品であればものすごく安くても買うのは先送りされますが、ルンバなどのロボット家電は時間を生み出してくれるのでハイエンドモデルを即購入です。
私の場合、自分の時間を増やしてくれる機器が直接的に収益に結びつきますからこのような判断になっています。
さて、本題です。
前述したような考え方で生きていると、最も悩むのがマイホームの購入です。
当面のところ間違いなく人生でトップ3に入る出費です。
何千万の出費と月々の返済には躊躇しますが、買わなかったとしても依然として月々の家賃がかかるので、むしろマイナスです。
こうなると購入しかないのですが、正直マイホームを買って自分のものになる35年後にはもう老人だし、修繕も必要だし、果たしてそれは誰のための資産なのか・・・と。
そこで私が考えたのが、
1. 短期間で完済できる価格で購入できる物件にする
2. コンパクトなもので、修繕が発生しても低価格に抑えられる
3. 完済後は賃貸に出せる立地にある
4. 賃貸時に十分な家賃が確保できる
という物件を購入することでした。
例えば10年で完済できれば、お子さんが小学生のうちに収益物件を作れるということです。
2回繰り返せばお子さんが大学生になる頃には自宅の他に区分所有の収益物件が2つある状態で、毎月の給与と合算するとかなり余裕のある家計になると思います。
もちろん、安いワンルーム区分物件を数百万で購入して、とか、賃貸併用住宅を建てる、とか色々方法はありますが、マイホーム自体も収益化という視点でとらえてそれらと併用してみると面白かもしれませんね。
プライベートでも大きな買い物は思い切って収益化してみるということについて書いてみました。
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