こんにちは、久しぶりの更新です。今回はMacOSXに標準搭載されているアプリケーションなのにあまり知られていない「Automator」の便利な使い方を紹介します。
デジカメは高解像度が当たり前で、パソコンに読み込んだ時に1枚がかなりの容量になってるのではないでしょうか。大きな紙にプリントする予定のある画像はそのままとっておくべきですが、大体の写真はPC上で見れたり、L判にプリントできれば事足ります。大きな画像をそのままPCに読み込んでおくと、思いのほか容量をとってしまうはず。フォルダアクションを使って、フォルダに入れた画像を自動的に同じ大きさにすれば手間もかからず容量も減って一石二鳥です。今回は下記のようなケースを想定して実際の使い方を紹介します。
※実は、一括で大きさを変えるだけだったらiPhotoなどの書き出し機能を使えばできてしまいます。ただ今回は最初ということで、Automatorの一番簡単なものを紹介することにします。その他複合的・実践的な使い方はPart2以降で紹介します。
Case:旅行で撮った写真をブログ用に全て長辺200pxに統一したい。
あとはサイズを変えたいファイルをフォルダに入れると…
こんな風に何枚でも自動で変換されます。フォルダアクションのいいところは、よく使う機能をフォルダに添付する事ができるところです。複数のアクションを追加すれば、画像とサムネイルをフォルダに放り込んだ画像から自動で作成なんてことも出来てしまいます。
Macをお使いの方は是非チャレンジしてみて下さい!
■木村英寛のTwitterはこちら→ http://twitter.com/hidek0724/
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