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完全なセキュリティはないのに

2006/05/16 01:22
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プロフィール

千ヶ崎 隆司

「君に」と言いながら、実際のところは自分の脳内をデフラグするために始めたようなブログです。 少しでも読んでいただいた方の役に立つような情報を書けたらと思っています。 ちなみにタイトルの由来はYMOの名曲から。 更新頻度を上げるために四苦八苦しております。申し訳ありません。 基本的に「エライ」人の間違いを考えることがテーマになっています。 ご意見等がありましたらtwitterアカウント「@tchiga_cnetj」まで。記事のソース等も貼り付けて行く予定です。
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最近、Macの深刻な脆弱性やWinny問題などが世間を騒がせていますが、その騒ぎようは過剰なのではないかと思えるのは自分だけでしょうか?
何故そこまで騒ぎになってしまうのか?何故そんなにも問題視するのか?いささか騒ぎすぎなのではないかと思います。
日々ソフトウェアが進化するように、日々ウィルスも進化を繰り返し、個人情報の漏洩などを引き起こしています。
しかし逆に言えば、それは当然のことであり、またネットに接続されている以上、自分のマシンを守るというのは所有者として当然の義務ではないかと思います。
知らなかった、分からなかったでは済まされないのは当然なのではないか、と思います。
脆弱性が発見されれば、それに対応するパッチが公開され、それを導入するのは使用者は当然だと思います。100%完璧なシステムなど存在しうるわけがないのですから。
Winny騒動にしても、こんな大事になる前から脆弱性があることは知っている人は知っていましたし、何より会社や所属する機関のパソコンでWinnyを使用すること自体が、本来おかしいことであるし、個人情報を個人の管理下に置いていることも問題だと思います。
このようなことになった背景には、パソコンおよびインターネットがそれだけ一般化したと言うことがあると思います。
それは、喜ばしいことであるとは思いますが、使用者はネットに接続することでリスクを負うこと、それに対して対応策を講じる義務が存在するということがおざなりになっているのではないかと思います。
また、Macもウィルスの登場で安全性が揺らいでいるとは言っても、クラッカーに言わせれば、ただ今までウィルスを作るほど魅力的なOSではなかったというだけであって、ウィルスが登場すると言うことはMacがそれだけ普及して来たと言うことであるとも思います。
ウィルスは喜ばしいことではないですし、その存在を認めるわけではありませんが、Macが一般に普及するのは喜ばしいことです。

それにしても、日本は特に騒ぎすぎな気がしてなりません。国会で問題にするなんて笑えてしまえます。
先にも書いたとおり、パソコンを使う・ネットに接続する限り、常に危険にさらされることになるという自覚がないのことが問題ではないかと思います。
知らなかった・分からなかったで万引きをしてはいけないように、パソコン・インターネットも「知らなかった、分からなかった」では済まされないのは当然なのですから。
当たり前のことが、当たり前でなくなっている、そんな気がしてなりません。
どんなモノであっても使うからには、それを管理するのは使用者であることを忘れてはいけないと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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