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懐かしのPC-6001

2005/03/17 03:59
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予約注文して楽しみにしていた「みんながコレで燃えた!NEC8ビットパソコン PC-8001・PC-6001」が届きました。

この本には、ぼくの幼少期の思い出がたっぷり詰まっています。

毎週日曜の朝に欠かさずテレビをつけてパソコンサンデーをみて、すがやみつるさんの「こんにちはマイコン」でプログラミングの楽しさに目を輝かせた、あの頃のことです。

本書には、当時ベーマガの投稿で常連だった憧れのスタープログラマーBug太郎さんや芸夢狂人さん、NECでPC-6001を世に送り出した生みの親である尾崎孝之さん・松田博利さん、PC-8001の生みの親である渡邊和也さん、「テグザー」の上坂哲さん、こうしたぼくのヒーローたちへのインタビューがたっぷり掲載されています。また、コロニーオデッセイやオリオンなどの懐かしのゲームもエミュレータ込みで存分に収録されています。

思い返せば、初めて手に入れたマシンのPC-6001mkIIでは、タイニーゼビウス、グロブダー、スペハリ、ハイドライド、「ゲームスタートです」と音声合成でしゃべる3次元ボンバーマンなどにはまり、ログインや月刊アスキーや月刊I/Oやポプコムやコンプティークをむさぼるようにして読み、プログラムリストを打ち込みまくっていました。

そして、自作ソフトを投稿してはじめてベーマガに名前が載った(「投稿ありがとうコーナー」でしたが)のは1985年12月号(当時10歳)でした。N60mBASICで書いた「ドルアーガの塔」をモチーフにしたゲームで、スクロールはしませんでしたが画面切り替えでサクサク動き、主人公が魔法も使えるという力作(のつもり)でした。

往時のベーマガには、YK-2こと古代祐三さん(心の師、サイン持ってます)とか山下章さんとか、本当にカリスマ性のあるスターがズラリ勢揃いしていたものです。四国の片田舎に暮らしながら、東京の五反田というところはぼくたちの聖地にちがいないと信じきっていました。

その後やがて高速化への欲求から工学社の「Z80マシン語入門」を片手にハンドアセンブラでモニターに16進数を打ち込むことを覚えていったのです。算数ではまだ習っていないため「絶対値」の意味すらわからないのに、なぜか排他的論理和やビットシフトや補数は知っているという変な小学生だったと思います。

やがて時代はPC-9801を中心に回るようになっていくのですが、こんな高級マシンは我が家では買えず、DOSやC言語の普及に乗り遅れるようになっていってしまったのでした。

そんな昔話で盛り上がれるのは、とても幸せなことです。MSXのゲームを開発するため中1で起業してしまったらしいNAGI-P草薙さんや、マシンガントークでブログも面白すぎる港区赤坂四畳半社長の清水さんとの出会いにも、なにかほろ苦い郷愁のようなものを感じました。

まぁともかく、ぼくのすべてはこの1983年頃から始まったのだなぁと。

きっと、同世代には同じような経験をされた方がたくさんいるのではないかと思います。

皆さんの思い出話も、よかったら聞かせてください。

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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