下北沢一番街商店街を巡る、クリスマス謎解きラリーのストーリーを書かせていただきました。
商店街のこの時期の謎解きイベントに、コロナと、戦争のイメージを盛り込んだものにするという、場違いなテーマを敢えて設定させてもらい、苦心したものです。
一刻も早くコロナの影を払拭し、立ち直って行きたい街にとってタブー感こそあるような切り口ですが、自分達にとっても、街にとっても大変なことがあった後のクリスマスに、よくある商業イベントのように「何も起きなかった世界」であるかのような浮ついたものにせず、ギリギリのところをつこうと自分なりに考えました。どこまでできたかわかりませんが。
本来ありえない物語かと思いますが幸い商店街の方の理解を得ることができ、形にしていただきました。謎解きでもあり、現地に行かないとなかなか全体がご紹介できませんが、お近くの方は、ぜひ体験してみてください。(12/26までです。ぜひ下北沢一番街商店街でご参加ください)