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「It's too hot in Tokyo」---iPhone、iPhoneってうるせーやと言わず

2008/07/28 18:29
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プロフィール

殿岡良美

幻の博覧会「世界都市博覧会」で、インターネットを応用した公共イベント企画をプロデュースしたことが、ネットでの活動の出発点でした。しかし結果はご存知の通り。あるいはその未完の記憶が満ち足りない思いを私に残してしまったのか、ネットという愛すべきも、摩訶不思議で捉えようのないものに惹かれ続けてきました。リアルとネットが激しい火花を上げている今日。CNETでは、あらゆる前提や先入観にとらわれない視点から、BigBang的なIT論を展開したいと考えています。
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この暑いのに、あっちでもこっちでも2言目にはiPhone、iPhoneってうるせーやと思ってるそこのあなた、またiPhoneの話です。ごめんなさい。でもアプリの話だから許してね。(笑)

今更飽き飽きされるころだと思うのだけれど、先週末の大量だったらしい再出荷で、ようやく手に入れた私がやっていることは、PhotoShareというアプリで遊ぶこと。このアプリの開発話は、アプリ作者であり、元MSの(突っ込まない)中島さんという方がやっている「Life is beautiful」というブログに詳しいのだけれど、一言で言えば写真の共有ソフト。写真につけられたコメントを媒介に、見知らぬ同士がコミュニケーションできる、言わばiPhoneによる、写真版TwitterみたいなSNSなアプリです。(そんな紹介でいいかな)

そうか、そうか。それはアリだよね。で?みたいな話だけれど、これがやってみると結構ハマる。用事があって表参道に出かけたのをきっかけに、しょうもない写真でもせっせと撮ってはアップしてみる。いちいちパソコンに読み込まなくても、屁みたいな写真でもアップしているうちに何かが見えてくる?場合もあるような、ないような。

ちょうどこの日は猛暑の真っ只中、華氏表示のiPhoneの天気予報画面が珍しくて、その画面を「It's too hot in Tokyo」なんてアップすると、香港から「こっちもあちーぞ」みたいな画面が、「It's too hot in HKG」とかいうタイトルで飛んでくる。ソフトバンクの店頭でiPhoneの品薄状態がいよいよ終わりつつ?あるような感じの店頭を撮影して送ると、他の地域のソフトバンクの店舗の様子もアップされ始める・・というようなわけで、何が楽しいのか。。。。いや面白いですね。これ。

 

 

世界には新しいものにハマるときにはウルトラ級の速度でハマる人がいて、もちろん上には上がいる。すでに、「注目ユーザー」として、始まったばかりのPhotoShareのコミュニティで絶大なる人気を得始めている、いわゆる「ネットアイドル」な人たちが出始めていて、これは写真の公開を同意されているわけだから構わないと思うので、ちょっとカットを載せるけれど、これは皆さん美形ですね。ふむ。

 

 

 こういう美形の女子には大量の男子が集まってくるという、単純構造はもちろん先鋭iPhoneでも変わらないわけで、コメント欄には「わーきれいだね。君ってサイコー」「え、そう?ありがとう(ウィンク)」などといった、ある意味予想通りの馬鹿みたいな(失礼)展開が繰り広げられている。

 

 

 

こんなものを読んでいるうちに、バッテリーがすさまじい勢いで消費されていくのはiPhoneとそれを使うユーザーの問題として、PhotoShareはぎりぎり簡素な構造になっていて、自分の写真に何かコメントを添えてアップする機能もないし(後からは可能)、コメントしてきた他人に、ストレートにコンタクトするのも、それほど簡単ではないような仕様になっている。かゆいところには手は届いているけれど、もっとかゆいところは我慢しろみたいな。これは作者によれば、ぎりぎり機能を減らして軽くしたのと、出会い系に使われることを恐れたためのようだ。ごもっとも。実際、今の「ネットアイドル」の美女たちを巡る状況を見るとちょっとこの先が心配ではある。

でもこの手軽さに慣れてくると、ネットワークに繋がっていないデジタルカメラなんて、何万円もしても何の役にも立たないではないかと、面倒くさく見えてくる。まだiPhoneが物珍しいので、携帯を自分の顔に無遠慮に向けられる不快さも、多少は和らげられるのではないかと。1日にどれだけ写真をアップしても制限なし。こんなものが無料で使えるというのはどこかで騙されているような気になってきますね。などと宣伝するのが趣旨ではないのだけれど。そのうち、どこかで有料版などが出てくるようになるのでしょう。

でもせっかく世界規模の、しかも余りにお手軽高機能な写真SNSを手に入れたのに、日本語オンリーの書き込みが多いのはちょっと残念なような。まあ、どこに行っても日本人はそうやって閉じたネットワークを作っちゃうんだけど、これは先進国といわれながらも、超マイナーな言語を操る民族としてはしょうがないんですかね。確かに「夕焼け」を「sunset」とは書きたくねーや。。。。なんてのもわかるんですが、かの地の美女に「可愛いですねー」などと日本語で問いかけて「ha? What?」なんて返されてるのも何だかなあ・・。

後半どうでもいいような話になってきましたが、まあこれからのグローバルな人付き合いも大変だなあという話・・・じゃなくて、何だったかな。。。。ではではこのへんで。

 (注)ここで画面使用された写真は、作者が公開を承諾している写真ばかりです。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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