遅ればせながら本年もよろしくお願い申しあげます
Greeのプラットフォーム戦略が発表になったようですが拙著 新・プラットフォーム思考 でも予想しているとおりの次の一手として注目しています
プラットフォーム戦略の特徴のひとつとして 常に 下克上の世界であることすなわち
ファーストムーバーアドバンテージがそれほどなく 後発でも逆転が可能であることがあります
過去の成功例、失敗例を見習うことによって(ベストプラクティス) また人々のニーズの変化多様化、
技術革新のスピード化によって常にプラットフォームは進化しなければならないことは以前もお話しました
ではどのような場合に成功し、どのような場合に失敗しているのか?
その根底にある思考法を 弊社ネットストラテジーの共同代表パートナーであり、ハーバードビジネススクール戦略Unitの準教授に26歳の最年少で就任したハギウ博士と共同で研究した結果をまとめたのが
拙著「たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考」(朝日新聞出版)
です
http://www.amazon.co.jp/dp/4023304778/ref=nosim/?tag=mobilewallet-22
テーマとしてはリーダーシップですが
一言でいえば「一人で一億円のビジネスを作るのではなく10人で100億円のビジネスを作る」発想です
自前主義からのブレークスルーともいえます
お陰様で 有名書評家土井英司氏や平成進化論の鮒谷氏などに
ビジネスモデル構築のための本として Free とともに読むべき本
とご紹介されたこともあり
紀伊国屋書店本店 丸善本店 アマゾン部門別 で すべて第1位になりました 深く感謝いたします
ただ 多くの書店で売り切れ続出中で大変各方面からお叱りをいただいております
深くお詫び申し上げます
丸善 紀伊国屋 アマゾン 楽天ブックスなどでは在庫がありますので恐縮ですが
そちらでお願い申し上げます
鋭意在庫補充を進めているようです
本日以下のプレスリリースも行いましたが みなさまにご迷惑をおかけしていること深くお詫び申し上げます
平野敦士カール著 『たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考』が
紀伊国屋書店本店、丸善本店で週間ベストセラー第1位を獲得
〜不況でも絶好調の企業に共通するマネージメントとは?
任天堂と合コンの関係とは?
12月18日に朝日新聞出版社より発売された弊社代表 平野敦士カール著
『たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考』が紀伊国屋書店本店
( 12月14日〜12月20日 単行本)、丸善本店(12月17日〜23日単行本)で週間ベストセラー第1位を獲得、アマゾンドットコムでも総合第2位(12月18日)を獲得するベストセラーになりましたのでご報告申し上げます。
本書は『1の力を10倍にする アライアンス仕事術』などのビジネス書、そして「ミスターおサイフケータイ」としても著名な弊社代表平野敦士カールの新刊であり
テーマは、“リーダーシップ”です。
不況の中でも好調な企業に共通に見られる経営戦略、それがプラットフォーム戦略です。それらを成功させているGoogle、楽天、ドコモ、任天堂などの企業のマネージメントを弊社共同代表パートナーであるハギウ・ハーバードビジネススクール準教授とともに分析した結果導かれたエッセンスをご紹介した本書では、成功企業の社員が必ず備えているマネジメントとは? 任天堂と合コンの関係とは?合コンするなら幹事をやれ!とは?新時代の組織・チームづくりの秘訣とは?
かつて駿台で一位をとった英語ノート・マスター方法など、いま求められるリーダーに必要な勉強法まで網羅いたしました
上司と部下をもつすべてのビジネスマンに贈る必携の書としてベストセラーになりましたのでご報告申し上げます。
内容紹介
はじめに
◎「新・プラットフォーム思考」リーダーになれ!
誰でも実戦可能な組織を動かす思考法
億万長者が実践しているプラットフォーム型ビジネス
昔から存在していたプラットフォームとの違い
自動車が無料になる日
第1章 なぜいま新・プラットフォーム思考のリーダーが求められているのか?
◎従来の思考ではなぜダメなのか?
工場労働者を監視するための企業戦略や思考では戦えない
一番大切なことは、収益を上げることではない
本源的欲求を見つけるための3つの「FOR WHAT」
第2章「プラットフォーム」は億万長者のビジネスモデル
◎プラットフォーム戦略は「21世紀の勝ち組企業の経営戦略」
婚活カフェ、クレジットカード、SNS、セミナーや勉強会。多様な分野で、成功例が
合コンでは幹事が一番得をする!
ゲーム開発者をプラットフォームにうまく載せたSONYや任天堂
地方の小さな店をプラットフォームにうまく巻き込んだ楽天市場
おサイフケータイも、プラットフォームの代表事例
かかわるすべての人にメリットを提供し、マーケティング情報が得られる
プラットフォーム戦略が注目される、これだけの理由
プラットフォーム型ビジネスは後発でも逆転可能
プラットフォーム創造のフレームワーク
下克上のプラットフォーム大戦争
壁を乗り越える「新・プラットフォームリーダー」の存在
第3章 企業はなぜ中間管理職のリーダーを求めるのか?
◎新・プラットフォーム思考リーダーとはどんな人材か
新・プラットフォーム思考を持つ人が不足している
自分を成長させる新・プラットフォーム思考
新・プラットフォーム思考を生かすためのノウハウ
第4章 誰でもリーダーシップが身につけられる15の鉄則
第5章 「プラットフォーム」を最大化する18のアライアンス術
第6章 時代を読むための知識が身に付く「プラットフォーム」勉強法
ー経営・経済・英語はこう学ぶー
【著者紹介】 平野敦士カール
株式会社ネットストラテジー代表取締役社長、ハーバードビジネススクール招待講師、ビジネス・ブレークスルー大学院講師、CNETアルファブロガー。
おサイフケータイのクレジット発案者(Mastermind)として世界的に著名であり、「ミスターおサイフケータイ」の異名もある。
米国イリノイ州生まれ。麻布中学・高校を卒業。東京大学経済学部卒業。日本興業銀行にて国際業務・投資銀行業務のマネジャー。1999年NTTドコモに転職、imodeの成長戦略プロジェクトのコアメンバーに。アライアンス担当部長としておサイフケータイ普及の責任者を務める。おサイフケータイクレジットを発案し、苦節4年で実現を果たす。同時にベンチャーキャピタルである株式会社ドコモ・ドットコムを発案し、約4年間で100億円以上の利益を上げる。
2006年米国ハーバードビジネススクールやMITの教授とともに米国戦略系コンサルティング会社MPDに参画。ITベンチャー企業の経営陣を兼務。
2007年ハーバードビジネススクールハギウ准教授とともに戦略コンサルティング会社ネットストラテジーを設立。元株式会社ドコモ・ドットコム取締役 元株式会社楽天オークション取締役 元株式会社タワーレコード取締役
株式会社ネットストラテジーはハーバードビジネススクールの準教授(戦略ユニット)に26歳の最年少でなったアンドレイ・ハギウ博士と平野敦士カールが共同で設立した戦略コンサルティング会社です。
主に企業のプラットフォーム戦略の構築、ベンチャー企業への支援、研修・講演事業を行っております。
■著書:
『アライアンス「自分成長」戦略』(日本実業出版社)
『がんばらないで成果を出す37の法則〜アライアンス人間関係術』(ビジネス社)
『1の力を10倍にする アライアンス仕事術』(ゴマブックス)