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神様、仏様、信用調査会社様

2009/12/22 13:09
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プロフィール

大家正巳

そりゃまあ色々ありますが、どうせ愚痴るくらいなら、いっそ書いて公表してしまおう!ということです。
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 わかっています。信用って大切ですモチロン。
 こんな時代ですから「イチゲンさん要注意」もよくわかります。

 でも、ここ数年、ちょっと行きすぎてません?

 当社のソフトウェア製品をある大手企業の製品企画の人に見てもらおうと、その会社の知り合いにアポ調整をお願いしたことがあります。
 しばらく待ってもなしのつぶて。聞いてみると

 「担当者が、『御社の帝○○ー○の評点があまりよくない』って二の足を踏んでいる…」

 

 別の大手SIerの話です。
 あるプロジェクトで同じ顧客のシステム構築を一緒にやりました。最初は顧客とそれぞれ契約していたのですが、顧客の都合で取引先を一本化することに。
 で、その大手SIer経由の契約ができるか、という調整をお願いしたのですが…

 「すみません。帝○○ー○の評点が基準に満たないので…」

 

 創業以来7年あまり。その間なんど現れたことか、この「帝○○ー○の評点」という壁。
 良いわけないですよ。社歴の浅い零細企業の評点なんて。

 特に「内部統制」が叫ばれ始めた頃から、大手企業を中心に壁の出現確率が増加してるように思います。

 「帝○○ー○の評点が良くない会社の製品は、見ない」

 「いくら作業実績や実力があり、顧客含めた現場の信頼関係が確立してても、帝○○ー○の評点が基準以下の会社とは契約できない」

 信用調査会社はプロの目で客観的に調査の上、判断するのでしょうから評価自体は仕方ないことです。
 しかしどうにも気になるのが、各社の判断基準が信用調査会社にあまりにも依存している、ということなのです。
 まるで「信用調査会社の評価は神様の評価だ」とばかり。

 「自分の目で見て価値を判断し、評価する」
 「時にはリスクをとって、新規開拓にチャレンジする」
 
 本来、ビジネスってそういうものだと思うのですが…

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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