2045年の日本を社会学や情報技術といった視点から描き出すプロジェクト「ギートステイト」。批評家の東浩紀氏、エンジニアの鈴木健氏、小説家の桜坂洋氏の3人が「未来」の制作過程をお伝えします(このブログの更新は2007年1月4日で終了しました)。
■ 南の国の青い空 取材のため、台湾に行ってきました。 「ちゃんと取材するんです。えらいでしょ」と編集の塩の人に言ったら怒られました。なぜ怒られねばならないのか理由を聞くと、今年の夏にすでに出版...
2006-10-27 09:00:20おはようございます。東浩紀です。 徹夜でこの原稿を書いていて、なんといまから5時間後には東工大で授業です。このブログの読者のなかには、授業の参加者もいるかもしれません。僕が多少眠そうな顔をしていても...
2006-10-23 07:28:58■ 時かけとハルヒの広がりかたの違いから見えるもの ある日、打ち合わせに出かけたわたしは、神保町の路地裏にある喫茶店でひとりのオヤジを見かけました。年齢は50代くらい。チョイ悪風で、パンツの裾から覗く...
2006-10-13 08:36:57鈴木健です。 梅田望夫さんは、漸進的なコンピュータの性能向上がいかにして新しい技術やサービスを生み出すかをチープ革命という概念でよく説明します。これは、フォーブス誌コラムニストのリッチ・カールガ...
2006-10-10 00:57:00