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 「10年ひと昔」は大昔の話

2004/10/14 23:14
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CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
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 東京ではこのところはっきりしない天気が続いていますが、CNET News.comでは相変わらずホットな話題--かなり季節はずれですが--に溢れています。

 今日はまずAOLがNetscapeの復活に動いているというニュースがありました。同ブラウザのバージョン1.0リリースから、13日でちょうどまる10年だそうで、最近のことよりもむしろ昔のことのほうをよく覚えているような人間にとっては、「時間の遠近感」を揺さぶられるような、ちょっと不思議な想いも湧いてくる話題でした。

 「10年ひと昔」という言葉が死語と化したのが、いったいいつのことだったかはちょっと定かではありませんが、少なくとも「ドッグイヤー」という言葉が出てきて、それにとどめを刺したのは間違いのないところ。そんな言葉が生み出されたのも、元はといえば、このMosaic Communicationsの出したブラウザの登場と、その後に続いた「世紀のIPO」がきっかけだったことを思い出しました。ちなみに、その頃Windows 95の出荷という大仕事を終えたばかりのMSでは、CompuserveやAOLの台頭を目にして、MSNという「クローズドな」ネットワークの立ち上げに躍起となっていたはすです。また、いまやすっかり「iPodの会社」になった感もなくはないAppleでも、同様にe-WorldというBBSを始めようとしていました。Steve Jobsが戻って来るよりもずっと前の話です。

 それはさておき。文字通り、一度は栄華を誇ったAOLにも、もはやかつての勢いはなく、とりわけ日本には結局基盤を築くことができなかったことも手伝って、現時点で同社が新たに独自のNetscapeブラウザ(もしくはMSから技術供与されたIEベースのブラウザ)を出してくるかどうかについては、我々にはちょっとピンとこないところもあります。ただし、その一方で、AOLによるNetscape買収の話を耳にした時に、何かが終わったな、というふうに感じた人にとっては、ここのところ急速にモメンタムを得つつあるFirefoxという存在が気にかかってしかたがないかもしれません。

 今日の海外ニュースはざっとこんなところです。
明日はいったいどんなニュースが飛び込んでくるのでしょうか。
それでは、また明日に。

(翻訳記事デスク)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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