お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

なでしこジャパン初勝利!さて、IT業界では・・・

2004/08/12 21:04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

翻訳記事デスク

CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
ブログ管理

最近のエントリー

 当方の事務所のある神田小川町界隈は、昼間から心なしか人影もまばらな感じで、まさにお盆休みといった感じですが。そんな本日の見どころ記事は、なでしこジャパン初勝利・・・なわけはありません。真面目に参りましょう。

 今日はまずWindows XPの廉価版がさらに増えて、合わせて5カ国で出されそうだ、というニュースがありました。タイでのコンピュータ普及を狙った政府の取り組みと、それに呼応する各社の動きは、CNET Japanでも以前より何度かお伝えしてきていますが、Microsoftでは同国以外でも必要と見込みが共にありそうな市場では、こうした廉価版を随時投入していくことになるのでしょうか。いずれにしても、おそらくはすでに存在する標準版からいくつかの機能をわざわざ外すというやり方をとるのかと推測されますが、売上の大半が粗利という標準版の価格を正当化するために、面倒なことをやらなければならないのだなぁ、とつくづく感心(あくまで憶測に基づいて、の話です。あしからず)。

 ところで、「ヨルダンは、IT業界の年間売上がここ5年間で2000万ドルから4億ドルに伸びている」なんてご存じでしたか。

 次に、Eコマースの初めての取引--細かく言うとSSLを使ったオンライン店舗への注文の初めてのもの--が出てから、まる10年になるのだそうです。恥ずかしながらInternet Shopping Networkのサイトを記憶している私ですが、10年と言われても妙な感慨のようなものは湧かない、というのが正直なところです。実際、いろいろな技術の発展があり、オンラインショップには便利なものもできて、もはや生活のインフラとなっている実感がある一方で、当初予想されていたほど質的に大きな変化が起こっていないとの感もあります。すなわち、ネットの特性を活かして時間的な違いと距離的な隔たりを乗り越えられるといった可能性が考えられたのですが、前者については十分に(つまり、24時間いつでも品物を探せて注文できるところなど)実現されているように思える反面、後者については技術以外の、たとえば法律や文化など社会的な問題で、なかなか簡単にはいかないのだな・・・というのが、10年経ってみて改めてわかったところといえるでしょうか。それにつけても、Appleはいつ日本向けのiTunes Music Storeを始めてくれるのでしょうか。

 さて、米国ではコンピュータ科学を専攻する大学生の数が減り続けており、そのことに対して競争力の低下を危惧する声が上がっているそうです。海外アウトソーシングやら何やらで、次々とIT分野の職が失われているとの報道が目立ち、またMicrosoftによる株主への利益還元やビジネスアプリケーション市場での淘汰が象徴するように、この分野の「成熟化」が露わになりつつある現状では、至って自然な若者側の反応に思えます。何年か前のネットブームの時の(少なくとも表面的な)ことを思えば、すこし意外な感じが無きにしもあらずですが。煎じ詰めれば、新しいフロンティアではなくなったということかもしれません。日本でも理系離れなどとしばらく前から言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。

 今日の海外ニュースはざっとこんなところです。
明日はいったいどんなニュースが飛び込んでくるのでしょうか。
それでは、また明日に。

(翻訳記事デスク)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー