お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

夏といえば、オリンピック

2004/07/23 22:54
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

翻訳記事デスク

CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
ブログ管理

最近のエントリー

  今日も東京は、日差しが強く、蒸し暑い1日でした。今夏最大の楽しみは、何といってもアテネオリンピックだという人も多いと思います。そのオリンピックも実は、さまざまなIT技術に支えられています。今日もアテネオリンピックのデータ/放送ネットワーク構築を担当する企業Atos Originのニュースが舞い込んできました。実は同社をはじめアテネ五輪関係者は、テロだけでなく、ウイルスやワームも心配なのだそうです。確かにネットワーク障害が起きて、競技結果の通信が成立しなくなったら、大変なことになりそうですね。

 決算関連では、今日はGateway、SAP、Microsoftのニュースをお届けしました。

 Gatewayは、多額の損失と、予測を下回る売上を計上したようです。これまで報じられたところによると、同社では人員整理を行ったり、家電ビジネスを縮小して本業に専念する決定を下したりするなど、黒字回復に向けた努力を重ねてきているようです。2001年までは日本でも事業を展開していただけに、同社に親しみを感じている人も多いと思います。同社の努力が実ると良いですね。

 一方、エンタープライズソフトウェアメーカーのSAPは、予測通りの好決算を発表しました。勝因は、中小規模の顧客獲得に関心を向けたことにあるらしいですが、実は中小企業に目を付けたのはSAPだけではありません。既報の通り、IBMも同様に中小規模の企業顧客に目を向けつつあります。しかし、同社の四半期決算をみると、ソフトウェアの業績は不振だったとのこと。この違いはどこから来るのでしょうか。

 Microsoftですが、92億9000万ドルの売上高と、26億9000万ドルの利益を計上しました。ここで、特筆すべきは「MSN」部門が初の黒字を達成したことでしょう。税制優遇分と報酬費用を除いた利益は、市場の事前予測を下回る数値だったようですが、売上・利益ともに、前年同期を上回る実績です。同四半期中、Microsoftは、欧州の独禁法訴訟に敗れ、欧州委員会に6億ドルの制裁金を払い、別の訴訟ではSunと和解し、19億5000万ドルの和解金を支払ったにも関わらず、この黒字決算。しかも、当初は今年前半にリリースされるはずだったWindows XP Service Pack 2のリリースが遅れ、さらにその影響で、やはり今年前半のリリースを予定していたVirtual PC for Macの次期バージョン発売のリリースが遅れるなど、商品の販売チャンスを今年前半は少しなりとも逃しているはずなのですが・・・。

 さて、そのMicrosoftですが、Googleの二の舞を演じてしまいました。同社の無料メールサービス「Hotmail」で、新規ユーザーに対して2Mバイトのストレージ容量を割り当てるべきところを、誤ってその1000倍にあたる2Gバイトのストレージを割り当ててしまったのだそうです。Googleが容量1Gバイトの無料ウェブメールサービスを実験開始して以来、ライバル各社がこぞって、無料ウェブメールの容量制限を引き上げています。Yahooの容量制限は100MバイトSpymacが1Gバイトといった具合です。実は、こうしたサービス、ブロードバンド普及率が比較的低いとされる米国より、日本や韓国で展開した方が受けが良いと思うのですが、いかがでしょうか。

(翻訳記事担当)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー