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底を打った「AAPL」--アップルの株価回復を牽引するMacBook

2006/08/01 19:55
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 7月なかばに1株50ドルあたりまで低下していたApple Computerの株価が、7月19日の第3四半期決算発表以来順調に回復を続け70ドル目前まできています。米国時間7月31日にはBank of America Securities(BofA)が、アップル株を「ホールド」から「バイ」にアップグレードしたと、AppleInsiderが伝えています。

 BofAが行った独自調査によると、今年下半期のMacBookの売上台数はこれまでの予想を約30万台も上回りそうだとのこと。またBofAでは、2007年度のMacBookの売上台数についても、これまでより27万台引き上げています。

 この結果、「2007年度には、パソコン業界全体の出荷台数の伸びが9〜10%であるのに対し、Macの出荷台数は16%と、全体の約2倍近い伸びを示す」とし、とくにノートブック(MacBookとMacBook Pro)については25〜30%増加するとの予想をBofAは示しています。

 先頃の株価低下の局面では、iPodの売上の成長鈍化や新製品の発売の遅れなどが一因となっていましたが、これについて今回BofAは2006年度下半期の売上台数を2400万台とし、また2007年度の売上台数の伸びをMP3プレーヤー市場全体の成長率(20%)にほぼ等しい21%としています(Microsoftの「Zune」の影響はどうなのでしょうか?)。

 さらに、BofAは今後12カ月のApple株価のターゲットを79ドルに引き上げていますが、これは2006年1月に記録した直近の最高値85ドル台に近いものとなります。

 これまでAppleのカムバックを牽引してきたiPodに代わって、今後しばらくはMacBookをはじめとするIntel Mac製品が同社の成長をドライブしていく傾向が一層鮮明になってきたわけですが、iPodについても長らく噂にのぼっている大型液晶画面搭載の新型ビデオiPodや、それと連動するカタチでのiTMSでの長編映画配信など、期待の持てる可能性がすでに浮上しています。MacとiPodの両輪が揃って回り始めたときのAppleがどうなるのか・・・まずは、7日のWWDCでの発表に期待しましょう。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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