お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

アメリカにQRコード・クーポン・電子マネーは浸透するのか?1

2010/04/14 11:10
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

外山 真智子

携帯電話関連のトピックをメインに、アメリカでのキャリアシステムやコンテンツ特性など、データやフィールドワークを基にレポートしていきます。 PDAやBookletPC、Kindleなどこちらで発売されているユビキタス端末なども、在住のNYを中心に紹介していきます。
ブログ管理

最近のエントリー

【QRコード編】

私が日本を出て2年になりますが、その頃はあらゆる媒体に出ておりました「QRコード」。今はそれを越える携帯からサイトへのアクセスツールは出てきているのでしょうか?

そんな風にQRコードを思い出した理由がこちら↓
RedLaser

「バーコードリーダー」ということで、スキャンすると成分や産地などが分かるのかな…などと思いましたが、やはりそれだけでここアメリカで有料アプリのNo.1になる訳がありませんでした。

こちらはアプリをDLして起動後バーコード読み取り画面でバーコードをスキャンすると、Googleや周辺店舗の登録情報から、最安値や妥当な値段を一瞬でサーチしてくれる、という優れもの。

有料アプリではありますが、キャンペーンプライスで$0.99になっていたので購入。早速手持ちの水で試してみました。

CLACEAU smart water

バーコード読み取り画面で読み取ると、「位置情報を取得して宜しいですか?」という確認ポップが。OKするとギューンと周辺にて値段情報を探してくれる。

2秒ほどで結果が。

  1. 主成分(カロリーなど)と、アレルギー成分情報の表示
  2. the find  (各地域・店舗の商品情報やクーポン情報を探せるサイト)を通じた検索結果
  3. Google Product Searchを通じた検索結果 が表示されました。

■「購入」ボタンまでワンクッション------------------

それぞれのサイトに行くと、そこはすぐ購入画面。
飛び先はPCサイトだったので、読み込みに時間は掛かったし見づらかったけれど、これでインターフェイスもバッチリだったら非常に購入し易い。

 

食品の場合は成分表示に役立つし、周辺店舗の更に安い店が分かれば節約やネットでのまとめ買いも出来る。
電子機器や家具など大きい買い物の場合は、「実際に商品を見て」→「更に安いものをネットで検索」という、オンラインショッピングとはまた違う購入アクションになる。

また、「読み込みんだらハイ、終わり」では無く、読み込んだ履歴を全てEmailで送信出来るなど、利便性も高い。
友人とも共有できるし、休日に大型スーパーに行って読み込みまくれば、後日最安値で買い物が出来てしまう。

漏れもなく、お出かけもしなくていい。

日用品だってその履歴を取っておいて、常に最新情報に更新すれば、いつでも最安値を確認して手元に届く。

■「通販」の新しいカタチに?-----------------

ネット検索→手元にお届け

ではなく、

ものありき→ネット検索

日本のQRコードは、「情報」を取得することがメインで、逆に「店舗で購入できるモノ」という物質商売とは少し離れている気がします。

もう既に浸透しており、読み込みも非常に簡単なQRコード。
「デジタル→デジタル」では無く、日本でも「RedLase」のように物質を巻き込んで、大型の「消費」に繋がっていかないかな、と感じさせられたアプリでした。

しかし「バーコード」は、要は既存にある「品番」。
ほとんどの店舗が(よほど小さいところは別かもしれませんが)、在庫管理をバーコード読み取りでやっているわけですから、店舗側やプロダクト提供側も新しい作業が発生しないなど、新たな情報入力は要らない訳ですから、全体に嬉しいツール。

もっと普及して欲しいです。
(ちなみに現在はUS,UK限定)

※補足:
「情報」が欲しい時に多いのは、「TEXT(テキスト)」。
広告に「TEXT ○○○○」と番号が書いてあって、それをヒョイっと送ると情報やURLが送られてきます。

電話番号がばれるなどのリスクはありますが、カメラも向ける必要が無いし、「TEXT MONEY!」(MONEY=66639)などと書いてあるので非常にラクです。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー