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「VMware Fusion 2.0」、GNOME環境における「Unity」モード

2008/08/19 18:52
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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以前のエントリにて、開発過程にあるVMwareによる次世代デスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2.0」におけるLinuxゲストOSを対象とした「Unity」モードを採り上げていますが、今回は前回の追記のような形でGNOME環境における「Unity」モードを採り上げてみたいと思います。

※前回は、ゲストOSとしてDebianベースのLinuxディストリビューション「Ubuntu」派生にして標準デスクトップ環境に「KDE」を採用する「Kubuntu 7.10(Gusty Gibbon)」を使用していましたが、今回は「GNOME」を採用する「Ubuntu 8.04.1 LTS(Hardy Heron)」を使用しています。

利用に際した基本的な手順はWindowsゲストOSや前回の「Kubuntu 7.10」等と相違ありません。「VMware Fusion」サイドで特別な環境設定等を行う必要はなく、当該LinuxゲストOSに対して適切な版の「VMware Tools」をインストールした後に再起動すると、デフォルトでツールバー右上に配置されている「Unity」モードのアイコンがアクティブとなり、実行可能な状態となります。

「VMware Tools」インストール後の状態。ツールバー右上に配置されている「Unity」モードのアイコンがアクティブとなり、実行可能な状態となる

↑「VMware Tools」インストール後の状態。ツールバー右上に配置されている「Unity」モードのアイコンがアクティブとなり、実行可能な状態となります(クリックで拡大します)

※LinuxゲストOSに対して「VMware Tools」をインストールする際には、マウントされたイメージファイルに包含されるtarボール(VMwareTools-xx-xx.tar.gz)を展開した後に、コマンドラインを通じてインストールスクリプト(~/vmware-tools-distrib/vmware-install.pl)を実行する必要があります。

以下、「Mac OS X 10.5 Leopard」のデスクトップ上に「Safari」とUbuntu標準Webブラウザ「Firefox(Linux版)」が同時に表示された様子です。

GNOME環境における「Unity」モードの実践(「Mac OS X 10.5.4」+「Safari 3.1.2」「Firefox 3.0.1(Linux版)」)

↑GNOME環境における「Unity」モードの実践(「Mac OS X 10.5.4」+「Safari 3.1.2」「Firefox 3.0.1(Linux版)」)。「GNOME」のメニューバー、タスクバーがデスクトップ上下に各々表示されています(クリックで拡大します)

WindowsゲストOS利用時と同様に「Applications」メニューを通じた各種の制御等も可能

↑WindowsゲストOS利用時と同様に「Applications」メニューを通じた各種の制御等も可能となっています(クリックで拡大します)

尚、Mac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェアにおける有力な選択肢の一つ「Parallels Desktop for Mac」では、現行バージョンにおいてLinuxゲストOSを対象とした当該機能(「Coherence」モード)のサポートは行われていませんが、 Linux関連のサポートに対するプライオリティを高めていくといった今後の指針等も示されています。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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