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VMware仮想ディスクをMac OS Xにマウント可能とする「VMDKMounter」

2008/08/11 14:09
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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開発過程にあるVMwareによる次世代デスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2.0」では、米国時間7月30日付にてリリースされた「Beta 2 Build 107508」の段階において「Mac OS X Server 10.5 Leopard(ゲストOS)」の試験的サポート、及びマルチスナップショットの実装等、種々の機能強化等が行われていますが、その中でも今回は、 VMware仮想ディスク(.vmdk)をMac OS Xデスクトップにマウント可能とする仮想ディスクマウンタ「VMDKMounter」を採り上げてみたいと思います。

今回採り上げています「VMDKMounter」は、「vmware-vdiskmanager」等と同様、フェイスレスなアプリケーションの一つとして「/Library/Application Support/VMware Fusion/」に属しており、パワーオフステートのVMware仮想ディスクをMac OS Xデスクトップにマウントすべくした役割等を担っています(「Mac OS X 10.5 Leopard」以降において利用可能)。

利用する際には、「VMDKMounter」は自身が単独で起動する事ができないため、VMware仮想ディスク(.vmdk)、或いは同ファイルが包含される仮想マシンパッケージ(.vmwarevm)をアプリケーションアイコンにドロップするか、或いはコンテキストメニューから呼び出して利用する形となります。

「Dock」に登録された「VMDKMounter」

↑「Dock」に登録された「VMDKMounter」

以下、「ReactOS 0.3.6」(米国時間6日付にてリリース)がインストールされたVMware仮想ディスク(.vmdk)をMac OS Xデスクトップにマウントした様子です(マウントポイント:/private/var/run/vmware/fuse/)。

Mac OS Xデスクトップにマウントされた「ReactOS.vmdk」

↑Mac OS Xデスクトップにマウントされた「ReactOS.vmdk」(クリックで拡大します)

「VMDKMounter」は「MacFUSE(Mac Filesystem in Userspace)」を利用する事により、VMware仮想ディスクをMac OS Xデスクトップにマウント可能としていますが、同様の機能はMac OS Xベースの仮想化ソフトウェア「Parallels Server for Mac」「Parallels Desktop for Mac」においても「Parallels Mounter」によって実現されています(「Parallels Desktop for Mac」は、起動中のWindows(ゲストOS)における仮想ディスクをMac OS Xデスクトップにネットワークドライブとしてマウントする事も可能(通称「逆共有フォルダ」))

尚、現時点ではVMware、Parallels各々がMac OS Xにインストールする「MacFUSE」のバージョンに相違があります(「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」は「MacFUSE 1.5.1」を、「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060」は「MacFUSE 1.3.1」を各々インストール)。「VMware Fusion 2.0」はインストーラに「MacFUSE」のインストールをスキップすべくしたオプションが用意されていますので、「Parallels Desktop 3.0 for Mac」(或いは「Parallels Server 3.0 for Mac」)と「VMware Fusion 2.0」を同一システムにて共存されている方(或いは共存予定の方)等は状況に応じて対応されると良いかと思われます。

※Parallelsに同梱されている「Parallels Explorer」では、Parallels仮想ディスク(.hdd)の他、VMware仮想ディスク(.vmdk)、Microsoft仮想ディスク(.vhd)等もハンドリング可能となっています(サポートされるファイルシステムには制限有り)。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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