お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」、「Leopard Server(ゲストOS)」の試験的サポート etc...

2008/07/31 17:31
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ管理

最近のエントリー

米国時間6月12日付のTeam Fusion(公式ブログ)を通じて「Mac OS X Server 10.5 Leopard」のゲストOSとしてのサポート予定等が発表されている次世代デスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2.0」に、米国時間30日付にて最新Beta版に相当する「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じてバイナリパッケージが入手可能となっています(現時点では日本語リソースが包含されていないため、英語によるインターフェイスとなります)。

この度リリースされた「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」における主な変更点として以下の項目等が示されています。

  • マルチスナップショットの実装。複数世代のスナップショットノードをマネジメント可能に
  • 一定のインターバルにてスナップショットを自動作成可能な「AutoProtect」を実装
  • ホストOS(Mac OS X)、ゲストOS間において任意のアプリケーションを共有可能に
  • 「Microsoft Word」「Windows Media Player」等のWindows(ゲストOS)アプリケーションにおいて、Mac OS X(ホストOS)サイドのファイルをダイレクトにハンドリング可能に
  • 「Preview」「iTunes」等のMac OS X(ホストOS)アプリケーションにおいて、ゲストOSサイドのファイルをダイレクトにハンドリング可能に
  • ゲストOS内における任意のURLをホストOS(Mac OS X)サイドの任意のWebブラウザにてハンドリング可能に(URL Handling)
  • Windows Vista/XP(ゲストOS)サイドにおけるスペシャルフォルダ(「Desktop(デスクトップ)」「My Documents(マイドキュメント)」「My Music(マイミュージック)」「My Pictures(マイピクチャ)」)をMac OS X(ホストOS)サイドの「Desktop(デスクトップ)」「Documents(書類)」「Music(ミュージック)」「Pictures(ピクチャ)」に対して各々マッピング可能な「Mirrored Folders」の実装
  • 「Shared Folders(共有フォルダ)」における信頼性改善。「Microsoft Office」「Microsoft Visual Studio」に対する互換性改善等を包含
  • 「Mac OS X Server 10.5 Leopard(ゲストOS)」の試験的サポートを追加(Appleサイドのライセンスによる制限にて、クライアント版のMac OS XはゲストOSとして利用不可)
  • ディスプレイ関連の改善。3Dサポートの改善等を包含
  • Windows Vista/XP(ゲストOS)において1080pフルハイディフィニションビデオを利用可能に
  • Linux(ゲストOS)において「Unity」モードが利用可能に
  • 「New Virtual Machine Assistant」において「Linux Easy Install」オプションが利用可能に
  • 仮想マシンにおけるラストサスペンドステートのスクリーンショットが「Quick Look」「Cover Flow」において表示可能に
  • キーボード、及びマウス入力を再マッピング可能に
  • ホストOS(Mac OS X)、ゲストOS間におけるキーボード互換性の改善
  • スクリプティングに向けた「vmrun」コマンドラインインターフェイスが利用可能に
  • 「Ubuntu 8.04(Hardy Heron)」をサポート
  • 「Boot Camp」パーティションにインストールされた「Windows Vista(64bit)」に対するサポートを改善。Microsoft Office 2007/2003におけるアクティベーションを適切にハンドリング可能に
  • 最大4コア(4way)の「Virtual SMP(Virtual Symmetric Multiprocessor、仮想対称型マルチプロセッサ)」の試験的なサポートを包含(各コアが独立したCPUソケットをエミュレートしているため、最大2ソケットのサポートに止まるWindows Vista/XPをゲストOSとして利用した際には、最大2コアの「Virtual SMP」の利用に限定(Vista Home Premium/Vista Home Basic/XP Home等は1コアに限定。「Beta 1 Build 89933」では潜在的な機能として実装)
  • 仮想ディスクサポートの改善。仮想ディスクマウンタ「VMDKMounter」を用いて、パワーオフステートのVMware仮想ディスク(.vmdk)をMac OS Xデスクトップにマウント可能に(Mac OS X 10.5 or later、「MacFUSE 1.5.1」を利用)
  • 仮想ディスク容量をリサイズ可能に
  • 「Unity」モード利用時にWindowsタスクバーが適切に表示されない(或いは隠れない)ケースが確認されていた問題を修正
  • スナップショット作成後に「Unity」モードが適切に動作しないケースが確認されていた問題を修正
  • 「Mac OS X 10.6 Snow Leopard(ホストOS、プレリリースビルド)」に対する互換性改善(仮想マシンパワーオン時に発生し得たエラー等を修正)
  • And many others...

サポートフォーラム等を通じて多数のリクエストが寄せられていたマルチスナップショットや「Mirrored Folders」「Shared Applications(共有アプリケーション)」等、「Parallels Desktop for Mac」にて先行実装されている機能の多くが利用可能となっています。尚、「VMware Fusion 2.0」は開発過程にある「VMware Workstation 6.5」同様、仮想ハードウェアのバージョンが「7」にアップグレードされています(virtualHW.version = "7")

「Mac OS X 10.5.4」+「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」+「Windows XP Home Edition」

↑「Mac OS X 10.5.4」+「VMware Fusion 2.0 Beta 2 Build 107508」+「Windows XP Home Edition」(クリックで拡大します)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー