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「VMware Fusion 1.1.3」リリース

2008/05/31 20:12
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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一つ前のエントリでも触れさせて頂きましたが、「CrossOver Mac」「CrossOver Games」等におけるコードベースとしても採用されているWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」が、来月中に15年越しとなる正式版のリリースを迎える事となりそうです。個人的にも動向を追い続けているので感慨深い思いもありますが、そんな中で仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」の現行版が更新されていますので、その概要等を簡単に纏めてみたいと思います。

米国時間4月23日付にてリリースされた「1.1.2 Build 87978」において、「Boot Camp」パーティションにインストールされた「Windows XP Service Pack 3」に対する対応等が行われているMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」に、米国時間30日付にて最新版に相当する「VMware Fusion 1.1.3 Build 94249」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じて日本語含む4言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています(Ver.1.x正規ユーザは無償にて継続利用可能となっています)。

この度リリースされた「VMware Fusion 1.1.3 Build 94249」における主な変更点として以下の項目等が示されています。

  • 「Windows Vista Service Pack 1」インストール時に発生し得た、ネイティブ「Boot Camp」、及び「Boot Camp」仮想マシンにおける再アクティベーション関連の問題を修正
  • LinuxゲストOSにおいて「HGFS(Host-Guest File System)」を適切にマウントする事ができないケースが確認されていた問題を修正
  • 繁体字中国語、及び簡体字中国語を適切に識別する事ができなかった問題を修正(Mac OS X(ホストOS)におけるシステム言語が何れの中国語に設定されている環境においても、簡体字中国語のインターフェイスが呈されていた問題)
  • 簡体字中国語のオンラインヘルプをアップデート
  • 「VMware Fusion」以外のプロダクトで作成された仮想マシンにおいて、サウンド再生時に「Cannot connect virtual device sound」エラーが発生するケースが確認されていた問題を修正

1月下旬にリリースされた「1.1.1 Build 72241」では、Apple bug 5679432(アンバッファードI/O利用時に、ディスクの負荷が高くなった状況下においてMac OS Xがハングアップするケースが確認されていた問題)に対する回避策として、「VMware Fusion」>「Preferences...」>「Optimize for Mac OS application performance」が選択されている際にも「Mac OS X 10.5 Leopard(ホストOS)」においてアンバッファードディスクのI/Oが無効化されるべくした処置が施されていましたが、「Mac OS X 10.5.3」においてApple bug 5679432が修正されたため、同オペレーティングシステム上で(この度リリースされた)「1.1.3 Build 94249」を使用する際には前記回避策が除去されるべくした変更が行われています。

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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