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「VMware Fusion 2.0 Beta 1 Build 89933」、マルチディスプレイ対応の強化 etc...

2008/05/06 21:14
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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米国時間4月23日付にてリリースされた「1.1.2 Build 87978」において、「Boot Camp」パーティションにインストールされた「Windows XP Service Pack 3」に対する対応等が行われているMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」ですが、この度米国時間5日付にて開発過程にある次世代版「VMware Fusion 2.0」の最新Beta版に相当する「VMware Fusion 2.0 Beta 1 Build 89933」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じてバイナリパッケージが入手可能となっています(現時点では日本語リソースが含まれていないため、英語によるインターフェイスとなります)。

この度リリースされた「VMware Fusion 2.0 Beta 1 Build 89933」における主な特徴として以下の項目等が示されています(現行GA版「1.1.2 Build 87978」からの主な変更点となります)。

  • デフォルトにて複数のディスプレイを自動検出可能に
  • ディスプレイ解像度、及び向きに関する変更等を自動的にハンドリング可能に
  • フルスクリーンモードにおいて、一つ、或いは全てのスクリーンを使用するためのオプションを追加
  • 「Unity」モードにおいて、任意のウインドウをディスプレイ間にてドラッグ可能に。また、各ディスプレイに対して適切に最大化可能に
  • ディスプレイの接続、及び接続解除を適切にハンドリング可能に
  • マルチディスプレイ使用時に、プライマリディスプレイにおいて3Dを利用可能に

  • 「DirectX 9.0 Shader Model 2」に対する試験的な対応(「Windows Vista」における「Aero Glass」には非対応)

  • Mac OS X(ホストOS)におけるデフォルトプリンタ、及び構成されている全てのプリンタをゲストOSにおいて自動的にピックアップ可能なドライバレスプリンティング(プリンタ共有)に対応
  • 「Mac OS X 10.5 Leopard」にて推奨されている512*512ピクセル版のアプリケーションアイコンを追加
  • 「Virtual Machine Library(仮想マシンライブラリ)」において、各ゲストOSにおけるアクティブステータス等のスクリーンショットを表示可能に
  • 「VMware Fusion」起動時に、任意の仮想マシンを自動的に起動するためのオプションを追加
  • ドライブ内に保存されている仮想マシンを容易に検出可能に
  • 任意の仮想マシンを「Virtual Machine Library」から「Trash」ディレクトリに移動可能に
  • セッティングエディタにおいて「System Preferences(システム環境設定)」ライクなインターフェイスを採用し、全ての仮想マシン設定に対するクイックオーバービューを提供
  • 任意の仮想マシンに既存の仮想ディスク(.vmdk)を追加可能とし、仮想マシンバンドル内に当該仮想ディスクのコピーを追加可能に
  • セッティングエディタを通じて共有フォルダをシンプルにセットアップ可能に
  • ステータスバー、及び仮想マシンメニューにおける新たなオプションを通じて共有フォルダを容易に検出可能に
  • 各種Windowsアプリケーションに対する互換性を改善(「QuickBooks」「Microsoft Visual Studio」等)
  • 共有フォルダからJavaアプリケーションを動作させる際の互換性を改善
  • 別アプリケーションとしてテストリリースが行われていた仮想マシンコンバータ「VMware Importer」を統合
  • 「Boot Camp」パーティションにインストールされたWindowsをVMware仮想マシンとしてマイグレート可能に

  • カスタムコンフィグレーションを伴わずして、仮想マシンにおいてUSBマウス、タブレット等を利用可能に
  • USBストレージ利用時における種々のパフォーマンスを改善
  • 各種USBデバイスに対する互換性を改善
  • NAT利用時に「Bonjour」を通じてプリンタをブラウズ可能に
  • NAT利用時におけるパフォーマンスを改善
  • NAT、ブリッジネットワーキング切り替え時に、新たなDHCPリースを自動取得可能に
  • ワイヤレスブリッジ、及びDHCP/ルーディング関連の互換性問題を修正
  • フルスクリーンモード、「Unity」モードにおいて、ダイレクトに仮想マシンをレジューム(或いはスタート)可能に
  • 「Dock」アイコンを通じてWindowsアプリケーションを終了可能に
  • 「Unity」モードにおける「Expose」利用時に、非アプリケーションウインドウをフィルタリング可能に
  • Mac Pro/iMac/MacBook Proにおいて4096ピクセル以上、MacBook/MacBook Airにおいて2048ピクセル以上のワイドディスプレイに対応

デフォルトではデバッグチェックオプション(「VMware Fusion」>「Preferences...」>「General」>「Enable debugging checks」)が有効化されていますので、試用される際には確認されると良いかと思われます。

「VMware Fusion 2.0 Beta 1 Build 89933」+「Kubuntu 7.10」

↑「Mac OS X 10.5.2」+「VMware Fusion 2.0 Beta 1 Build 89933」+「Kubuntu 7.10」(クリックで拡大します)

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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