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「Parallels Server 3.0 Beta 2 Build 1709」リリース

2008/03/06 03:05
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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OS仮想化を実現するエンタープライズサーバ仮想化ソフトウェア「Parallels Virtuozzo Containers(旧称「Virtuozzo」)」共々、リブランドされたParallelsによるサーバ仮想化ソリューションの中核を担うべき存在としても期待が高まる「Parallels Server」。1月上旬にはFirst Betaに相当する「Beta 1 Build 1436.41720」がリリースされていますが、この度米国時間5日付にて開発過程にある同仮想化ソフトウェアの最新Beta版に相当する「Parallels Server 3.0 Beta 2 Build 1709.47666」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページを通じてMac OS X、Windows、Linuxを対象としたバイナリパッケージ、及びヘッドレスモードにて利用可能なBare Metalインストレーション(Bare Metal Hypervisor)が各々入手可能となっています。

この度リリースされた「Parallels Server 3.0 Beta 2 Build 1709.47666」における主な特徴として以下の項目等が示されています(現段階における主な特徴となります)。

  • ホストOS、ゲストOSの何れに対しても64bit OS(x64)をフルサポート
  • 仮想マシンにおいて4wayの「Virtual SMP(Virtual Symmetric Multiprocessor、仮想対称型マルチプロセッサ)」をサポート
  • Parallels Tools」、仮想マシンバックアップ、及びP2V(Physical to Virtual)、V2V(Virtual to Virtual)マイグレーションツール「Parallels Server Transporter」等を含む各種ツールセットとの統合
  • GUIベースのマルチサーバマネジメントツール「Parallels Management Console」の実装(同コンソールを通じて各種仮想マシンのリモートコントロールが可能)
  • 「Intel VT-d(Intel Virtualization Technology for Directed I/O)」に対する試験的な対応(現時点ではWindows版のみを対象)
  • 「Intel VT-x(Intel Virtualization Technology for IA-32 Processors)」「AMD-V(AMD Virtualization)」のフルサポート
  • サードパーティベンダへの推進等が主目的とされるOpen API、SDK等の提供
  • コマンドラインインターフェイス(Parallelsコマンドラインツール)、及びスクリプティングのサポート
  • 仮想マシンにおいて「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)」シャットダウン、スリープをサポート

「Parallels Server for Mac OS X」における主なシステム要件として以下の項目等が示されています(オペレーティングシステムは何れもホストOSとしてのシステム要件となります)。

  • Intelベース「Xserve」、各種IntelベースMacintosh
  • 1GB以上のRAM容量(2GB以上を推奨)
  • 「Parallels Server for Mac OS X」のインストールに必要な40.5MB以上のHDD空き容量(ゲストOSにおける各種リソース等に必要な15GB以上のHDD空き容量)
  • オプティカルドライブ
  • Ethernet、或いはFireWireネットワークアダプタ
  • Mac OS X Server 10.5.1 or later
  • Mac OS X 10.5.1 or later
  • Mac OS X Server 10.4.11
  • Mac OS X 10.4.11

※Linux版において利用可能なホストOSは、現時点(Beta 2 Build 1709.47666)では「RHEL 5.x(Red Hat Enterprise Linux 5.x)」「CentOS 5.x」「Ubuntu 7.10」に限定されています。

尚、現時点ではゲストOSとしての「Mac OS X Server 10.5 Leopard」、及びUSBの利用等は未サポートとなっています(Mac OS X版におけるゲストOSとしての「Mac OS X Server 10.5 Leopard」の利用は「next beta」との見解が示されています)。

「Parallels Server 3.0 Beta 2 Build 1709.47666」における「Virtual SMP」。最大4コア(4way)まで割当可能

↑「Parallels Server 3.0 Beta 2 Build 1709.47666」における「Virtual SMP」。最大4コア(4way)まで割当可能(クリックで拡大します)

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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