いよいよ正式リリースの足音が聞こえてきそうな「Mac OS X 10.5 Leopard」ですが、同オペレーティングシステムにおける新機能の一つとして「WWDC 2006(Worldwide Developers Conference 2006)」にてプレビューされているDashboard Widget統合開発環境「Dashcode」に関して、現地時間9日付のThe Unofficial Apple Weblog(TUAW)にて、同アプリケーションのオンラインチュートリアルビデオ(Via:YouTube)が紹介されています(約6分30 秒)。
RSSリーダのテンプレートを利用した作成プロセスが収録されており、画質的に若干厳しい面もありますが、大まかな雰囲気は掴めるのではないかと思われます。「アップル - Mac OS X - Leopard 先行プレビュー - Dashboard」(約90秒)と比較しても、より細部まで収録されているようですので興味のある方は御覧になってみては如何でしょうか。
尚、「Dashcode」は昨年12月後半より「Mac OS X 10.4 Tiger」との互換性を含む「Dashcode Developer Beta」が公開されており、現在「Apple Developer Connection」よりダウンロード可能(19.4MB、要ADCアカウント、Onlineメンバーシップ(無料)で可)となっている他、1月26日付のMYCOMジャーナルでは、同ツールの特集記事も公開されています。
※「Dashcode Developer Beta」の試用期限は2007年7月15日までとなっており、正式版は「Mac OS X 10.5 Leopard」のみの対応が予定されています。