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「Parallels Desktop for Mac」がMac Pro、Leopard Developer Preview、Vista Beta等に対応

2006/09/10 23:21
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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8月中旬に配布されていた「Build 1862.2 Beta」において、Mac Proにおけるネイティブでの非対応が指摘されていた「Parallels Desktop for Mac」ですが、米国時間7日付にて「Mac Pro」サポートの他、「Mac OS X 10.5 Leopard Developer Preview」「Windows Vista Beta 1 and Beta 2」等に対応した「Update Release Candidate of Parallels Desktop for Mac(Build 1884)」がリリースされています。現在同社Webサイトよりダウンロード可能となっていますので、リリースの概要を伝えている公式ブログのエントリを採り上げてみたいと思います。

上記Linkの公式ブログによると、今回の「Update Release Candidate of Parallels Desktop for Mac(以下、Update Release Candidate)」では、まず第一に3.5GBまでのRAM容量を搭載した「Mac Pro」の動作に関する完全なる互換性を提供しているとの事(実質的には4GBまで対応可能であるようですが、現時点で推奨されるのは3.5GBまでのようです。更なるメモリ容量のサポートは、今後のバージョンにて実現予定とされています)。「辛抱強く待って頂いたMac Proユーザの皆様、有難う!」といった感じの謝辞も述べられています。

二つ目の特徴としては「Mac OS X 10.5 Leopard Developer Preview」に対するサポートの追加が挙げられ、この事は「Mac OS X 10.4 Tiger」及び「Mac OS X 10.5 Leopard」の何れを稼動させた、どのIntel Macにおいても「Parallels Desktop for Mac」の利用が可能である事を意味すると記されています(「仮想マシン上でMac OS Xを走らせる事はできません」とも付け加えられています)。

三つ目にはゲストOSとしての「Windows Vista Beta 1 and Beta 2」のサポートが挙げられ(現時点では「Windows Vista Release Candidate 1」はサポート外であるとの事。しかしながら、近日中におけるRC 1のサポートも予定されているようです)、元々は今年末頃におけるサポート予定を約束していたとされていますが、優秀な開発者達の努力により先行リリースが可能となったそうです。尚、現時点における「Windows Vista」のサポートは実験的なものであり、幾つかのデバイス、ドライバにて問題が発生する可能性があるとされていますが、安全である仮想環境にて「Windows Vista」を稼動させ、試し始める事が可能であるとの事。クラッシュ発生時においてもホストOSであるMac OS Xには影響は及ぼさないとされていますが、「Windows Vista」に関する問題に遭遇した際には「サポートフォーラムに記入する事によって、我々に知らせて下さい」といった事も呼び掛けられています。また、公式ブログにおける別エントリには、幾つかのスクリーンショットも掲載されています(拡大画像は重いので、閲覧時には御注意下さい)。

尚、今回の「Update Release Candidate」には他にも多くの特徴や修正点、或いはアップグレード等があるとされていますが、上記3点が主要な機能として挙げられるとの事。これら修正点等の全てのリストは、「Update RC」のメインページにて入手可能となっています。

※訳したものをこちらにてエントリしていますので宜しければ御参照下さい。

その他、インストールにあたっては、今回の「Update Release Candidate」が「Parallels Desktop for Mac」の初めての利用であるならば「ダウンロード」→「インストール」により15日間のフリートライアルが可能とされ、既に自身のコピーを保持しているならば「Update Release Candidate」を既存バージョンに対して上書きインストールする事によって利用可能とされています。更に既存のユーザに対しては、

  • 「Parallels Desktop for Mac」アップデート時には、何れのゲストOSやアプリケーションの再インストールも必要としないであろう
  • 「Update Release Candidate」インストール後、「Parallels Tools」のアップデートを忘れないで下さい

といった事も付け加えられており、いつもながらのParallelsの迅速な開発姿勢が非常に印象的。今後の展開にも要注目となりそうです。

追記(2006/9/15)

こちらのエントリにて、公式ブログに掲載されていたQ&A集も紹介していますので、宜しければ御参照下さい。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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