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【消費する】から【消費しない】のパラダイムシフト!時代の背景を掴む事が重要・・・

2011/04/13 22:00
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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■震災の影響から変わる顧客の心理


震災の影響は夏場に向けて本格化します。
恐らく、こうした事は多くの方が意識していることではないでしょうか?半導体、自動車部品、紙。今回の地震と津波で、こうした部品を製造していた工場が被害を受けました。日本の技術は職人的であり、同じ技術を持っている代替工場を探すのも、非常に苦労すると考えています。そして、その流れに追い討ちをかけるような計画停電。製造業にとっては、非常に不安定な情勢が続きます。部品関連を含めて、供給不足が明らかになり、輸入品に依存する状態もやってくると考えています。


こうした外部環境の流れの中で、今後は何を考える必要があるのでしょうか?それが本格的なエコ社会。つまり『消費しない社会』の実現です。これはここ数年のキーワードにもなると考えています。これまでは消費する事を前提に、安くて回転率の早い商品が多く市場に投入されてきました。デフレ環境下では仕方が無い面もありますが、それにしても消費する事前提社会だった訳です。ところが、その前提が崩れてしまう現実が、もう目の前にまでやって来ています。これは人の価値観の変化となりますし、その事を意識しないマーケティングを実施しても、思うような成果は出ないでしょう。


これまでもペーパレス化は叫ばれていました。しかし、消耗品の供給不足となれば、いかに紙やトナーを使わないで業務を遂行するかがポイントになります。ペーパレスですし、それを可能にするスマートフォンの利活用です。カウントチャージのストックビジネスの形態が、ここに来て大きく変わる可能性が出てきました。 単にコスト削減のためのペーパレス化ではなく、消費しないためのペーパレス化となるでしょう。これは業務のあり方を根本的に変える形となります。


消費せずに業務を遂行し、決して業績を悪化させない。そうしてソリューションが、今後は益々求められてきます。従来型のストックビジネスは、数多く消費する事を是とするビジネスでした。それが、消費しない事が最高の形となっていきます。大きな価値観の変化の最中で、顧客に対して何を提供していくのか。過去は忘れて、これからどうしていくのかを真剣に考える時代に入ってきました。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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