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スマホ開発に進出するなら、技術者を揃える事と並行して検討すべき事がある!

2011/04/11 12:30
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長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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■スマホ開発の領域に踏み出すための最初の一歩!


スマホ開発やソーシャルメディアという言葉は聞かない日はありません。展示会や講演会の数が急激に増えており、クラウドに続く新しい流行りがIT業界を覆っています。このスピードには驚くばかりです。クラウドのビジネスモデルも、まだまだ安定していない間に次の流れが押し寄せています。


こうした動きについていけない。どうすれば良いのか・・・。そう感じている経営者も多いのではないでしょうか?しかし、ここで冷静に対処しなければいけません。クラウドが流行った際にも【これはクラウドと呼べるのですか?】というサービスが、展示会に堂々と出展していた現実があります。クラウドと言えば顧客の関心を勝ち取れる。それは確かにそうですが、結果的にWebサービス型のSIを展開していた企業が多かったと記憶しています。


今、IT企業側の対応と言えば、技術者の養成もしくは緊急採用ではないでしょうか?iOSで開発できる。アンドロイドで開発できる。シンビアンにも対応可能。そういう技術者を集めて、スマートフォン開発ができます。まずはご相談下さいとなる。これでは顧客からの反応を獲得する事はできません。スマートフォンの流れで言えば、単に開発ができるというだけでは案件には発展しません。これはソーシャルメディアでも同じ事です。ここで大切な視点は、とても当たり前な事ですが【商品を熟知する】ことです。


スマートフォンはハードウェアの機能もフルに活用します。GPSやセンサー、カメラやネットワークといった様々な機能を活かす事が求められます。PCとは明らかに違う要素がそこにあります。だからこそ私はスマートフォンを万能だとは思いません。向き不向きが存在すると考えています。業務利用で考えると、導入効果がはっきりと現れる領域と難しい領域があると感じます。モバイルPCでできる事を単にスマートフォンに置き換えるだけでは、目新しさだけの効果が見込めないシステムが出来上がります。


スマートフォンの市場は発展途上です。これしか出来ないと決め付ける事は非常に危険です。しかし、何でも出来ますと顧客を翻弄する事はもっと危険です。ハードウェアの機能を十分に熟知し、顧客の業務や期待する効果をしっかりと把握する。もしもアンマッチであれば提案を取りやめるという強い意志を持った展開が必要です。スマートフォンは顧客の業務課題を新しい切り口で解決する可能性を秘めています。それだけにまずはスマートフォンが提供できる機能を熟知すること。それがスタートラインです。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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