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CNET Japan ブログ

冷静さが必要・・・クラウドビジネスへの対応

2010/10/04 12:48
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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クラウドが起こす経営者の焦り・・・

クラウド関連のキーワードが次々と生まれています。まだまだ市場が安定していない証拠です。恐らくは基本的な領域に集約されていくと思います。急激な成長期に入り、顧客も混乱しているというのが答えではないでしょうか?今の混乱は顧客だけではなく、ITベンダーにとっても大きな混乱を生んでいます。下請け構造が少しずつ傾いていく中、自社のビジネスの中心をどうするか。そこに迷いながら流れを傍観している企業が多く存在します。

こうした時流において、非常に大切な事は自社の立ち位置を明確にする事です。その立ち位置も自社の強みを活かして検討する事が重要です。クラウドで変化するビジネス環境をまずは整理し、自社の強みを分析しながら、どこを中心に展開するかを徹底的に意識すべきです。例えば、自社のビジネスモデルはクラウドの本流に対応できるのか。冷静に考えた時に、それが困難であると考えた場合、その近傍やクラウド化する事によって新たに生まれるビジネスの可能性を検討する方が結果的に上手くいきます。

クラウドというのは、大きな言葉でしかありません。実体が曖昧で言葉の定義が明確でない流行りの言葉は、それを事業戦略に落とし込むと無理が生じます。これからクラウドを中心として、システム関連のビジネス分野は大きく変わる事になるでしょう。次々と出てくる言葉に翻弄される事無く、自社の強みや立ち位置から実現可能なビジネスを考える事が重要です。また、既存のビジネスが仮に上手く回っている場合、あえてクラウドビジネスに参入する必要もありません。マーケットとしては成長する可能性もありますが、全ての領域が置き換わる訳でもありません。

今必要な事は冷静な判断であると考えています。時代に翻弄される事無く、しっかりと足元を見据えながら、新しい時代に対する実行戦略を練り上げてください。情報は整理して、俯瞰し、ビジュアル化して捉える事が重要です。頭で考えるのではなく、紙に書き出し、時代や環境・自社のビジネスモデルを俯瞰してください。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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