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新しい時代のキーワード クラウド=簡単!

2010/05/17 15:56
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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マーク ベニオフ氏の基調講演を聞いて・・・

本日、大阪にてセールスフォースのマーク ベニオフ氏の基調講演を聞いてきました。無料の講演でしたが、たっぷり2時間。最前列で熱気を感じてきました。(講演終了後には名刺交換もしてきました)ここ最近、私が業界の時流から考え続けてきた事の、一つの答えが今回の講演にはありました。それは【簡単】というキーワードです。

日本のIT業界は、より複雑で より長期化し より多くの技術者と大量のサーバーを必要としてきました。業務システムとして海外から次々と流行り言葉が出現しましたが、それはメーカー系のSI企業が作りだした常識でした。しかし、不況に突入したと同時に、こうした当たり前が崩れ始めました。顧客はなるべくIT投資を抑制したいと考えるようになりました。ただし、自社の経営者にプラスのインパクトを提供してくれる様々な投資には、IT投資に限らず前向きです。つまり、当たり前ですが、全ての投資は自社のビジネスにとって明確な効果を求めるようになったのです。

ITは技術の進歩から多くの業務に対応できる様になっています。しかし、その分、多くの機能が付加され、使いこなす事に時間が必要です。ゲームで言えば画質等の技術的な素養が重視されていました。ところが、クラウドという新しい流れは、ゲームで考えると任天堂Wiiです。携帯で言えばらくらくフォンです。マーク ベニオフ氏は【コンピュータのデモクラシー】と呼んでいましたが、誰もが同じ様に使う事ができるシステムの勃興が始まるのです。

私もコンサルティングの活動の中で、確実に簡単をキーワードにクラウドビジネスの可能性を探ろうと考えています。その道筋は少しずつ見えてきました。私の考えるクラウドの定義とベニオフ氏の定義は異なります。彼はビジネスの提供形態、その礎となっているテクノロジーについてこだわりがあるように見えました。私は利用者の数、利用シーンの拡大といったユーザー視点での変化に定義の重きを置いています。いずれにしても、新しい時代に向けた動きが徐々に加速度を増していく、そんな気がしています。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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