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優れた企業の経営者から聞く成功事例の落とし穴・・・

2010/04/21 12:21
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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着目すべきはビジネスモデル。本質を見極める目が必要  

優れた結果を残している企業には、必ず優良なビジネスモデルが存在しています。経営者のお話をお聞きすると、なるほどと実感できるモデルに感動します。ビジネスの基本は、誰に対してどんな価値を、どこで、どの様に提供するのかを整理する事です。その基本モデルに対して、お金の流れや商品の流れ、体制面等、最適な仕組みを構築していきます。

たまに優良な企業において、そのビジネスモデルの肝をお聞きすると、社員教育といった言葉に収斂されてしまう事があります。これは決して嘘ではありません。社員の成長が無ければ、どんなに優れたビジネスモデルも上手く動かす事は出来なくなります。社員の質が向上していく事が、結果的に収益の柱を作っていきます。しかし、その言葉に惑わされてしまい、本質が見えなくなる事があります。

「そうか。社員教育が重要なんだ。しっかりと社員教育に力を入れよう」

ところが、その会社にビジネスモデルが存在しなければ、その教育は絶対に機能しません。あくまでも喜ばせるお客様の存在。そのお客様に自社をアピールできる機会の創出。受注すれば利益を生み出せる社内の仕組み。こういった観点があって初めて社員教育や経営の質的向上が重要になるのではないかと感じています。素晴らしい企業に出会った時、その経営者の言葉を鵜呑みにする事無く、その本質を常に考える事が大切です。

私がモデル化する時には、お客様の絞込みができているか。そのお客様と出会うための仕組みは作られているか。商品はお客様にとって買い易いものになっているか。収益化できる構造があるのか。そもそも時流に乗っている商品なのか。それとも成熟産業にも関わらず成長軌道に乗っているのか。といったようなポイントを意識します。

船井総研はモデル商法といって、他社の成功モデルをモデル化し、そこに船井流のエッセンスを注入して一般化します。もしも優れた企業の経営者と話す機会があれば、モデルを意識して本質を探ってみてください。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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