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2009年はクラウド元年!周期が教える未来予想図とは

2009/12/01 19:07
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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周期性に見るIT業界の今後の流れ

船井総研では、時流を予測するために周期に着目します。業界の歴史年表を作成し、大きな時代の転換期を軸として周期の間隔を確認します。以前、私はハードウェア・ソフトウェア・サービスという周期が17年毎に発生している事を発見しました。2000年でソフトウェアのピークとなり、2017年に向けてサービスが成長期に入ると予測しました。時代はその通りに進行しています。今やサービスの時代は成長期の後期に突入し、その流れを無視してビジネスをする事は出来ません。

最近、どうしても聞かれる事は【クラウド】です。

『長島さん、クラウドをどう思いますか?』
『クラウドは時流となりますか?』

色々な方が様々な角度から質問をされます。そこで周期の観点から答えを出そうと考えました。一度確認した年表を再確認し、クラウドに繋がる周期を考えました。意識すれば発見できるものです。ここで発見した周期の正しさは今後歴史が証明するとは思いますが、私が発見した周期をお話します。

クラウドとはネットの向こう側にデータが集約されていく流れと捉えました。反論もあるかと思いますが、集中と分散の繰り返しがIT業界では周期的に発生しています。その周期は15年です。1979年から15年かけて分散化に流れました。そして1994年から15年かけて集中化の流れと変化していきます。1979年から6年間で集中化の流れの浸透期でした。その後4年間で分散化への移行(技術開発等)が発生します。そしと5年かけてゆっくりと次の時代の流れになっていきます。1994年は分散化元年です。94年から6年間は分散化の浸透期に当たります。

そして2009年。今年はクラウド元年です。結論から言えば、今から6年かけてクラウドが浸透していきます。クラウド=集中化という理解ですが、その流れです。2009年から15年後。2024年にはまた分散化の元年になります。時代は振り子であり、常に行き過ぎれば揺り戻しが発生します。人が織り成す歴史なので、必ず独特のリズムが発生するのです。私の予測が当たるかどうか分かりませんが、今後の業界の流れをしっかりと見ていきたいと考えています。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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