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IT投資市場 20%回復・・・様子見ニーズに適応するには!

2009/11/04 09:56
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長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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様子見市場における対応方法とは・・・

IT投資が7−9月期で回復基調となっています。4−6月期は昨年対比40%ダウンとなっていましたが、20%程度回復したようです。それでも下請けの中小ソフトハウスには仕事が少ない状況が続いています。現場から上がってくる面白い傾向としては、仕事の依頼はあるが、相当にピンポイントでの依頼になっているとの事でした。業務内容も非常に詳細化されており、何が出来るかを絞り込んだ依頼となっています。これは顧客側が相当に様子見をしながら発注をしている状況であり、まだまだ本格的な回復には至っていないようです。

しかし、顧客側の財布の紐が少しだけ緩んでいる事は確かです。今は非常に詳細化された業務に対するニーズになっているので、自社が何でも出来るという営業スタイルは望まれません。景気もまだまだ本格的な回復とは言えず、来年の11月からは悪化する傾向にあるでしょう。しばらくは、こうした様子見市場が続くと仮定すると、自社としてどんなサービスが出来るかをより細かく顧客に提供できるソフトハウスだけが受注を獲得出来ます。顧客も大手企業を基本として考えていません。どちらかと言えば、その業務の対応が出来る専門家を探しています。そういった意味では、やはり自社の出来る事を商品化するという流れは必要不可欠になりつつあります。

最近、私の仕事としても、自社のサービスを商品化したいという依頼が多くなっています。これは顧客の要求に従えば、非常に自然な事です。中小企業の場合、顧客から見れば、その企業が何が出来るか分からない訳です。自社がどんな業務に専門性があるのか。非常に細かなレベルで構わないので棚卸しを行い、顧客に訴求する事が重要です。市場はまだまだ混乱します。しっかりとマーケットを見ながら、適応していく事が重要です。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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