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この時代にチャンス掴む発想法!中小ソフトハウスの経営者に知って欲しいこと

2008/12/22 09:26
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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不安から起きる衝動・・・

『2、3年前の技術書が最近売れ始めて、増刷しているんです』
私が大変お世話になっている日経BP社の販売部の方から、こんなお話をお聞きしました。どうやら私も本もAmazonの順位があまり落ちずに、ずっと2000位から3000位位を漂っているようです。1万位以下に落ちる時もあるのですが、不思議と再浮上します。これも日経BP社からすると、非常に不思議な現象のようです。

 トヨタが営業赤字の可能性を示唆しました。対ドルで1円円高になると年間400億円の利益が消失するのであれば、これほど急激な円高の影響を受けない訳はありません。当然ながら、景気は更に悪化するでしょうし、期間工の方々にとって非常に辛い現実が待ち受けていると思います。今やインターネットで情報検索をするだけで、自分の心を不安に出来ます。こうした世相になると、不安である事を正当化するために、益々マイナスな情報に感度良く反応していきます。技術書が突然売れ始めているのも、そうした漠然として不安が大きな引き金になっていると感じます。答えが見つからない時、人は今までに無い何かを答えを求めようとします。これまでに無かった何かで一発逆転を狙いたくなるのです。人は自分の過去の体験と周囲の雰囲気とで、重要だと感じる世界が変わります。環境適応が生存の為の大切な能力であるが故に、そうした空気感に知らず知らずの内に支配されてしまうのです。

今の自分の能力を信じ、プラスに発展させる!

 誰もが不安を煽る時にこそ、私は逆にチャンスが転がっていると感じます。大手や中堅SI企業が小額の案件に対しても営業攻勢をかけているようです。お客様も不安の心理が勝るので、大手で価格が安ければ何となくお願いしようかと言う気持ちになります。だからと言って、焦って今の自社のスタイルを壊してしまえば、結果的に負のスパイラルに入ってしまいます。結局は、今の自分たちの力を信じて、強みを活かせるビジネスを考えるしかないのです。そんな中で、船井総研として考えているこれからのビジネスを考える上でのポイントがあります。

 ・単純化
 ・効率化
 ・共生化
 ・公開化

となります。ITサービス産業のこれまでのモデルを考えると、複雑で非公開でした。マイクロソフトの売り方は、ソース非公開で複雑な機能が特徴でした。ところが、オープンソースを皮切りに、徐々に公開化の流れになってきました。
 また、最近ではプログラムをしないコーディングレスの仕組みが台頭してきており、単純化や効率化の流れが出来ています。こうしたポイントを意識した会社は、高い営業利益を確保しているという現状もあります。
 そして、共生化。搾取を主体とする擬似共生ではなく、本当の意味での共生化が業界で浸透しています。こうした考え方は、やはりこれからの時流となりますし、大きなポイントになっていきます。ある会社の社員の方より、なるほどと感じるご意見を頂きました。【不景気とは今のやり方が通用しないという証明ですよね】だからこそ、今のやり方に固執する事無く、変化が必要な時なのです。ただし、自社の強みの枠を捉え、4つのポイントを理解した上で変化対応する事が重要になります。中小企業にとってチャンスの時代です。ビジネスを楽しみましょう!(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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