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短期間でプロ化する方法

2008/11/04 10:40
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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 プロになる為には、意識的・集中的に物事を見る事が必要となる。これは創業者である船井幸雄がプロ化するための方法として教えてくれている事です。この言葉がなるほどな、と実感できた場面がありました。それは妻がふと話をした言葉でした。

 『○○業界のチラシは、何曜日に多いね。』
 『△△業界は何曜日だね。』

 妻は何気なく話をしだしましたが、新築やリフォーム、塾関連といった普段投函される多くのチラシについて、彼女なりにルール化されていました。そういえば、妻は普段から新聞とチラシを毎日丹念に見ており、それと曜日がリンクして、いつの間にか発見とルールが生まれたんだと思います。さすがに、その事実から業界としてのルールに落とし込むまでは考えていませんでしたが、普段の生活からでも気付く事のできる事があるんだな、と改めて感じました。

 これからの時代、お客様はプロを望みます。どんな分野においてもプロとしてのスタンスを確立できていなければ、結果的に失敗する可能性が高くなります。それではどうすればプロになれるのでしょうか。その為には意識的・集中的に物事を見続ける事から、ルールを見出す事です。船井総研には100店行脚というルール化の為の方法があります。これはその分野に対して短期間でプロ化する為に、その業界を100店歩いて見て周るという事です。BtoCの場合はやり易いですが、BtoBの分野でも、例えば100社分の資料を請求したり、100社分のHPを分析したり、100社から営業の説明を受ける。それだけでも必ず共通する事実が明確になります。私自身も3,000社以上のITサービス産業のHPを見ました。最初は特にルール化はありませんでしたが、トップページと会社の概要を常に見続ける事によって、トップページを見ると、ある程度の企業規模が分かるようになりました。(今は少し鈍っていますが)これは2週間の間、機械作業的に見続けたのですが、それでも事実から一定のルールを引き出す事は出来ました。

 集中するだけでは何も生まれません。そこに意識を乗せることで、初めてプロとしてのルールを見出すことが出来ます。私がコンサルタントとして現場支援に入るとき、やはりご支援先に気付いて頂きたいのは、自分たちはプロとしてのその領域で価値を提供し、対価としてお金を貰っているという事実です。この業界は既に技術だけの卓越性でビジネスが周る時代ではなくなっています。技術の深さとお客様の業界、お客様と同じ視座から湧き出てくる深さがお客様との共感性を呼び、あなたと仕事をしたいという環境を作り上げるのです。技術に専門性がある事は当たり前です。それはクーラーが部屋を涼しくしたり、暖かくしたりすることと同義です。省エネや空気の清浄、そういった付加価値が無ければ、そこに商機は生まれません。そういう意味で専門性を意識的・集中的に手に入れる事は大切です。(メールマガジン【ソフトハウスのための幸福経営論】発刊中!)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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