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CNET Japan ブログ

ライフサイクルと現業とのバランス

2008/02/25 10:21
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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 またシステム開発の会社で循環取引が発覚した、という新聞記事を見ました。業界自体の大きな流れが、どうしても規模の拡大(トップライン3000億円クラブの影響か?)になっているので、経営者が不正な取引に手を出してしまうのかもしれません。しかし、自然の摂理に従えば、単純化し共生していくモデルが正しいので、複雑で人を出し抜くような仕組みは何れ破綻するのは分かっています。私も3月5日に日経BP社主催のセミナー(お陰さまで定員200名で満員御礼でした)でお話をさせて頂きます。これからの時流を考えるに、中堅・中小SI企業の生きていく道を少しでもご提示できればと考えています。

 さて、そのセミナーに向けて自分なりの考えと船井流のエッセンスをまとめています。その中で新たに気付いたこと、それはライフサイクル理論に応じた一番化ノウハウの違いです。IT業界とは様々な領域の集合体です。そして、その各集合体の中には、また幾つかの集合体が存在しています。例えば、プログラムの集合体が機能になり、機能の集合体がソフトウェアになり、ソフトウェアの集合体が在庫管理や生産管理というテーマに集合し、そテーマの集合体が業務効率やインフラ系といった大分類に集合されます。この各アイテムを詳細に見ていくと、実はその単位でライフサイクルが存在するのです。

 ライフサイクル理論を理解すると、今の主力製品について将来的にどんな対応をしていく必要があるのかを仮説設計できるようになります。例えば、成長期から成熟期に入っている商品と安定期3期以降の商品とでは、その一番化に対するノウハウが異なります。また、大型化なのか専門店化なのかによって、望まれる品揃えや商品ラインナップも違うのです。そうした一つの枠組みをベースにご支援先のお客様を見ていくと、明らかにライフサイクルと一番化ノウハウにズレガ生じていると気づけます。そこが異なっていると、どれ程良い戦略に見えても、決して上手く機能しません。人真似では限界がある、というのは、そこにライフサイクルが存在し、自社の現状によって真似すべき内容が異なるからなのです。

 こういった枠組みを知っているかどうかで、経営に対する姿勢も変わってきます。この枠組みが正しいとは言いません。恐らく状況によってズレが生じる可能性も十分にあります。しかし、発想を刺激し、改善を起こすことの必要性を認識するためには、非常に大切な要素だと感じています。中々、ブログの中の文章だけでこの辺りを説明するのは難しいのですが、成長の壁を感じている経営者にはそれを解決するためのフレームワークが必要だという事です。闇雲に動きまくるのではなく、結果的に効率的な動き方があるという事です。まずはそういう視点を持ってみてはいかがでしょうか?

※ブログをお読みの皆様にお知らせです。

メルマガを同時に発刊しています。ご興味がありましたらお読み下さい。
【ソフトハウスのための幸福経営論】好評発刊中!
http://www.mag2.com/m/0000186996.html

※ブログをお読みの皆様にお知らせ その2です。

上記メルマでもお問い合わせを多く頂いておりますが、無料小冊子『中小ソフトハウスを元気にする30の方法!』をご希望の皆様にお送りしています。4月から配布を始めて、現在368名の皆様にお読み頂いております。
詳しい内容は下記アドレスをお読み下さい
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182960165_196.html

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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