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マイクロソフトの買収劇から考えるIT業界のライフサイクル異変・・・

2008/02/04 10:39
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長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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 マイクロソフトがヤフーに買収提案。衝撃的な報道でした。何より私が予測するライフサイクル理論から考えると、この様な事態は2019年頃のはずでした。ハードウェアの凋落を象徴する事件として有名なものが2004年のIBMによるPC事業の売却でした。これはハードウェアのライフサイクルが転換期を迎えてから約10年後に発生しています。今回のケースはソフトウェアがサービスの時流に飲み込まれている象徴的な事象だと思いますが、私の予測よりも10年以上早い速度で時代が動いています。これは明らかに時代が動いている証拠ですし、これまで以上に時流に対する感度を上げておく必要があります。

 実は日本国内でも今年に入ってERP市場が冷え込んでいるとの情報もあります。今年はNGNも本格的にスタートします。時代が少しづつ動いています。私の予測も少し修正する必要があるかと感じました。国内ではモバイル環境が大幅に変わります。2009年3.5世代、2011年4世代とその通信速度は理論値で光を超えます。既に1億台が普及している携帯電話は今後、更にビックビジネスとなる可能性を秘めています。時流が動いていると実感できます。これらの象徴的な事象もライフサイクルに対して影響を与えています。

 私がライフサイクルを考えた当初、今後は明らかにサービスの時代になると考えていました。しかし、そのサービスの中で主軸となるのはPC及びインターネットによるものだと想定しまし。しかし、実はそこに情報家電や携帯電話という別の視野からの可能性が生まれてきました。すると、ライフサイクルは細分化され、サービスの流れの中にも別の流れ(モバイルや組み込み関連を含む情報家電によるもの)があると分かってきました。実はそれらの流れに影響され、ソフトウェアの時代の変わり目がより早くなっているとも予測できるのです。

 ハードウェア・ソフトウェアの流れは、ゆったりとした川でした。しかしサービスの時代に転換してからは、まさしく急流となっているのです。そこにはインターネットから始まってモバイルそして情報家電へと続く波があると感じます。すると私自身が予測している2017年にサービスの時代がピークを迎えるという潮流にも修正を加える必要が出てきたのかもしれません。もしも今回の買収劇が成功すれば、確実に時代の潮目となります。ハードウェア、ソフトウェアの時代までの速度では考えられないスピードで時代が動いている事を再認識する必要があると思っています。

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