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CNET Japan ブログ

安易な安売りは地獄・・・

2007/10/10 10:54
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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 先日、北海道のソフトハウス関連の方々の前で講演を

させて頂く機会を頂戴しました。

初めての地域進出のため、私の話が何処までご理解頂ける

かが不安でしたが、講演そのものはご好評頂きました。

北海道の地域経済は相変わらずの厳しい状態が続いている

と言われていました。

その中でソフト会社の生き残る道という事で、ニアショアが

最近注目を受けています。

ところがこのニアショア、非常に危険な思想だと感じました。

確かに地域差による原価の違いはあります。その為、東京や

大阪で開発を行うよりも安価に開発が可能です。

しかし、多くのソフト会社はその価格差を自社の収益に還元

することを考えていません。

安いと言う認識から、その価格差分をそのまま値引きして

提案をしているのです。

東京で受注を獲得する為に、安さ感を前面に押し出します。

ところが、東京に仕事はたくさんあるのですが、今のトレンド

では常駐型が多いのです。

結果的に東京にも拠点を構え、技術者を常駐させ

地域利点を活かさないビジネスモデルを作ってしまいます。

 私は原価を安く出来るというのは、一つのアドバンテージだと

考えています。しかし、単にその分を安く提案するだけでは

価格競争と何ら変わりありません。

考えるべきは、付加価値の高い開発を他者よりも生産効率を

高めた状態で提供し、地域価格差は利益として吸収できる

モデルを構築する事です。

何も考えずに単に安売りをしていると、永遠の価格競争に

巻き込まれていきます。そこに企業としての幸せはありません。

60万円でしか売れない商品を55万円で売るのではなく、

120万円で売れる市場に100万円で勝負を掛けることで

これまでよりも40万円も収益が改善します。

地域格差を利用するのであれば、より高く売れるマーケットを

狙っていく、社内も徹底的に効率化する、そういったモデル

改善の努力が必要です。

     

※ブログをお読みの皆様にお知らせです。

 8月に開催したセミナーが商品化となりました。

 耳から学ぶ、ソフト業界関連者、必聴のCDです

 詳細内容は、以下のURLをご確認下さい!

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※ブログをお読みの皆様にお知らせ その2です。

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※ブログをお読みの皆様にお知らせ その3です。

 上記メルマガでも問合せを多く頂いていますが、無料小冊子

  『中小ソフトハウスを元気にする30の方法!』をご希望の皆様

 にお送りしています。4月から配布を始めて、現在238名の皆様

 にお読み頂いています!

 詳しい内容は下記アドレスからお読み下さい。

 http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_4/MG225/NM8527.html

 御連絡、お待ちしております。  以上、お知らせでした。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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