お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

IT業界のライフサイクル

2007/10/03 14:17
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
ブログ管理

最近のエントリー

 過去の事象を分析し、近未来を予測する。弊社現社長 小山のマーケティング

の定義です。私もこの発想に従って、独自にIT業界のライフサイクル分析を

行ってみました。この業界は基本的に17年周期で回転しており、今は2000年

から始まっているサービスの時代です。これは恐らく、2017年でピークを迎え

その後、より利用し易いサービス提供会社に絞り込まれていくと思います。

ASPやSaaS等は典型的なサービスモデルであり、このモデルを効率よく

回転させる為にはある程度の資本が必要となります。

更に、2017年の2年前、恐らく2015年前後に次の波を形成する新たなビジネス

モデルが産声を上げているはずです。

経済産業省が毎年出している統計情報を、私独自で分析した所、全国平均で

開発よりも運用・サービスへの投資比率が向上しています。地域別で見ると

北海道や沖縄は開発比率が高まっています。これはニアショアに代表される

都市部の仕事の下請け施策を進めている事が一つの要因です。都市部では

今後運用サービスが成長し、そして利益の源泉もそこに移行されると

思います。

 残念ながらソフトウェアの時代は益々厳しくなります。量を取るか、質を

取るか、この判断に迫られる時期がそこまで来ています。

量とは薄利多売のモデルです。ニアショアやオフショアと呼ばれる流れは、

まさにこの量を取るビジネスです。その為には薄利でも経営を賄えるだけの

受注量が必要ですし、業務効率を向上させて、原価を抑えたビジネス展開を

考える必要があります。

 今、IT業界は岐路に立たされています。ソフトウェアの領域で生き残るか

次の時代であるサービスのモデルに移行するか。また、質を追求するか

量で勝負するか。しかし、どんな時にも忘れてはいけないのが事業目的と

安易な値引きに突入しない、ビジネス設計です。

見せた価格は安くても、十分に利益を生み出す仕組みを持っている事が

本当の意味での経営力だと思います。

       

※ブログをお読みの皆様にお知らせです。

 メルマガを同時に発刊しています。ご興味がありましたらお読み下さい。

 ソフトハウスのための幸福経営論 好評発刊中!

 http://www.mag2.com/m/0000186996.html

※ブログをお読みの皆様にお知らせ その2です。

 上記メルマガでも問合せを多く頂いていますが、無料小冊子

  『中小ソフトハウスを元気にする30の方法!』をご希望の皆様

 にお送りしています。4月から配布を始めて、現在238名の皆様

 にお読み頂いています!

 詳しい内容は下記アドレスからお読み下さい。

 http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_4/MG225/NM8527.html

 御連絡、お待ちしております。  以上、お知らせでした。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー