お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

お金の使い方

2006/05/18 09:41
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
ブログ管理

最近のエントリー

最近も多くのソフトハウスの経営者のご相談にのっています。

中でも多いのはビジネスモデルの再構築。

特にこの業界は未だにパッケージ神話が根強い業界です。

人出しの人月ビジネスで疲弊した経営者が考える事は

コピー商売で粗利率の高いパッケージビジネス。

そこで早速商品作りから始めます。

職人の集団ですので微細な点にもこだわります。

納得する商品が出来るまでに相当の時間が掛かります。

それでもこの商品が完成すれば会社が立て直せると

とにかく懸命に頑張り続けます。

そして多額の資金を投入して開発した商品を展開します。

簡単なマーケット調査すれせずにいきなり販売。

多くは人脈での展開となります。

結果どうなるか。

売れません。

驚くほど売れないのです。

そこで営業力が弱い事を原因として大手企業に依存します。

お客様の声が届かずに、聞こえてくるのは値引の話ばかり。

何だか人工商売をしている方が楽だと気付き、元通り。

残ったのは下請け根性と回収できない赤字コスト。

失敗する会社のパターンです。

初期開発に多大なコストを掛けるため、販売に使えるお金がなくなります。

良い商品なら買ってもらえるという過信。

良いと評価するのは購入するお客様です。

まずは認知してもらうこと。

そしてお客様に鍛えられながら品質を向上させます。

大切なのはお金の使い方。

作るよりも売ることの方が大変なのです。

作る事は内部の話。机上の空論で話が進みます。

売る事は外部の話。いらないものはお金を貰っても欲しくない。

シビアな世界のリアルな話。

まずはお金をかけずに作り、展開できる方法を考えよう。

収益モデルを事前に作り、実験的に始めよう。

本格的にお金を使うのはそれからでも遅くないのです。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー