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CNET Japan ブログ

ソフトハウスの現状って?

2006/04/10 17:39
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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私は仕事柄、よく中小ソフトハウスの経営者から相談を受けます。

皆さん、経営者の悩みBest3、分かりますか?

第3位 社員のモチベーションが低下している。

第2位 自社の強みが分からない(もしくは無い)

そして、堂々の第1位が『下請けから脱却したい』です。

業界にいる皆様はよくご存知ですが、この業界は一部の元請け企業が

複数の下請企業に仕事を渡す多段の下請け構造が形成されています。

下請企業のビジネスモデルの基本は、人工商売です。

技術者の派遣を中心としてビジネスを実施しており、見積りの基本はSE

の単価で表現される一月当りの人の費用で行われます。

以前は下請け企業でも十分な位、人月単価がありました。

また受注量もある程度確保されており、業界構造を支える下地がありました。

ところが最近では、IT投資への厳格化による需給バランスの崩壊により、

全体的なSE単価が下落しました。

仕事は複雑化し、高い技術力と品質が求められるのですが、単価は下落

します。しかも短納期というおまけ付き。

この様な背景から下請け企業としての旨味が薄れ、経営難に陥る会社も

増えてきました。

相談に来る経営者の中にも既に資金繰りに苦労されている会社も多くあります。

これはビジネスモデルが既に古くなっており、変革が必要な事を示しています。

現状維持のままで銀行から運転資金の借入を行うケースがありますが、これは

負のサイクルです。

そんな背景がありながらも、私はソフトハウスにとってチャンスが来ていると

考えています。

少し長くなったので、明日から少しづつその理由をお話します。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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