Microsoftの意図せぬ「嬉しいアクシデント」にネット上がノスタルジーに沸いている──。
Microsoftが今週、ユーザーを思わぬタイムトリップに巻き込んだ。Windows 11の起動音が、誤って2007年当時のWindows Vistaの象徴的なチャイムに差し替えられてしまったのだ。
この珍事件は、開発者向けに配信された最新のWindows 11 Insider Preview(Devチャネル)で起きた。再起動したユーザーは、いつものWindows 11の音ではなく、どこか懐かしく耳に残るVistaの起動音に迎えられて驚いた。
Microsoftはすでにこのトラブルを認識し、「意図せぬ変更」だったと明らかにした上で、近いうちに元の音に修正すると説明している。
「今週のアップデートには過去からの楽しいサプライズがありました。Windows 11の起動音の代わりに、Windows Vistaのブートサウンドが流れます」とWindows Insiderチームは最新ビルドのリリースノートにユーモアを交えて記している。
一時的なアクシデントだったとはいえ、このVistaサウンドの予想外な復活はネット上で大きな反響を呼び起こした。、「むしろこっちのほうが良い!」といった声も飛び出すほどだった。しかし、Vistaの再来はこの一瞬限りの特別出演で終わる見込みで、まもなくWindows 11のいつもの音色に戻る予定だ。
Amazonで現在開催中のセールを見る
ソニーの“着るエアコン”「REON POCKET PRO」(価格をAmazonでチェック)
この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは