フリマアプリ大手のメルカリは、6月23日から当面の間、お米などの米穀全般の出品を禁止すると発表した。
出品が禁止されるのは、もみ、玄米、精米、砕米といった基本的な米類に加え、食用以外の飼料や肥料用途の米類、種子用の米類、さらには海外から輸入された米類も含まれる。パック米などの加工品は対象外とする。
この措置は、「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」の閣議決定を受けたもので、すでに5月29日に実施している「政府備蓄米の出品禁止」に続く対応となる。
なお、「メルカリShops」は法人に限り、政令に違反しない範囲で引き続き米穀の販売が可能。一方で、個人および個人事業主の方は販売できないとしている。
(追記)楽天のラクマ、LINEヤフーのYahooフリマなども米穀の出品禁止を発表した。
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