PayPayは6月5日、スマートフォン決済サービス「PayPay」において、GoogleアカウントおよびApple IDを利用したログイン機能を導入した。アプリを最新版に更新し、外部アカウントと連携させておくことで、ユーザーはID・パスワードの入力なしでログインや新規登録を済ませられる。
この新機能により、従来必要だった携帯電話番号やメールアドレスによる認証が不要になるため、手間の軽減やログイン時の安全性向上につながるとしている。一方で、1つのGoogleまたはAppleアカウントを複数のPayPayアカウントに重複して紐付けることはできない仕様とする。
PayPayは先月、Google Payとの連携も発表。タッチ決済向けPayPayカードのスマートフォンへの自動登録や、Chromeでのカード番号自動入力なども可能となっている。
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