シャオミ・ジャパンは5月20日、モバイルバッテリー2製品「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (ケーブル内蔵)」と「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (ケーブル内蔵)を発売した。
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4480円の33W Magnetic Power Bankは、容量1万mAhのセルを採用し、109 × 68.5 × 19.8mm、重量約230gのコンパクト筐体に収めた。USB-CポートとUSB-C内蔵ケーブルを備え、最大33Wでの入出力に対応する。
有線に加えてワイヤレスでも最大7.5Wで給電でき、背面には超ワイド磁気アレイを配置。13Nの吸着力でスマートフォンを固定し、ズレを抑えながら充電できる。内部には高精度温度センサーを搭載し、過充電・過放電・過熱などをリアルタイムで制御する安全機構を組み込んだ。
一方、2780円の22.5W Power Bankは、2セル構成で合計2万mAhを確保し、サイズは128 × 73 × 32mm、重量は約410g。ストラップ兼用の格納式USB-Cケーブルのほか、外部USB-CポートとUSB-Aポートを装備し、3台同時給電に対応する。
単ポートでの最大出力は22.5Wで、同社スマートフォンをはじめUSB PD対応端末の急速充電をサポートする。双方向急速充電に対応するため、本体の充電も短時間で完了できるとしている。こちらもインテリジェント温度制御や短絡保護、リセット保護など複数の安全機能を実装した。
両モデルとも国際航空基準を満たしており、機内持ち込みが可能だ。
旅行や出張で荷物を減らしつつ複数端末を充電したいユーザーに向く選択肢となりそうだ。
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