PayPayの「ポイント運用」、2000万人突破--1カ月の平均追加数は約2000P、人気コースは?

 PayPay証券傘下のPPSCインベストメントサービスとPayPayは5月12日、「PayPay」のミニアプリで投資の疑似運用体験ができるサービス「ポイント運用」の運用者が同日時点で2000万人を突破したと発表した。

 ポイント運用サービスを提供する主要な取扱業者での業界最大規模を更新したという。

運用者数推移 運用者数推移
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 ポイント運用は、PayPayアプリから簡単に始められ、利用開始後も全ての操作がPayPayアプリ内で完結する。

 PayPayポイントが付与される度に、あらかじめ指定したコースへ自動的にポイントを追加する「自動追加設定」機能があり、増えたポイントはすぐに引き出し、PayPayでの決済に利用できる。

ポイント運用の機能イメージ ポイント運用の機能イメージ
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 今回の発表では、ポイント運用の利用者動向も明かしている。一人あたりの平均ポイント追加数は、1カ月で約2000ポイント。利用者のうち約8割が「自動追加設定」機能を活用しているという。

 コースごとの追加ポイント総数は、米国を代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するETFへの連動を目指す「チャレンジコース」が最多。金で運用するETFの価格への連動を目指す「金(ゴールド)コース」、ナスダック市場で最も代表的な100企業の株価の約3倍の値動きとなるETFへの連動を目指す「テクノロジーチャレンジコース」が続くとしている。

利用者動向 利用者動向
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 同日から7月31日まで、「自動追加で毎月抽選キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中、「ポイント運用」の自動追加設定を利用して100ポイント以上追加すると、抽選で1万人に100ポイントのスタンダードコース運用残高をプレゼントする。2000ポイント以上追加した場合は、抽選で10人に1万ポイントのスタンダードコース運用残高をプレゼントするとしている。

キャンペーン概要 キャンペーン概要
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