丸井グループは、7月1日より新宿マルイ 本館B1Fのイベントスペースにおいて、サステナブルで新しい「食」を提供する試食メインの体験イベント「フードテックイベント」を開催する。開催期間は、7月15日まで。営業時間は、11時00分から20時00分まで(7月15日は19時00分で営業終了)。
同社によると、社会課題の解決や健康増進へのアプローチとして、多くのパートナーともに試食メインの体験イベント「フードテックイベント」を開催することになったという。
参加ブランドの中には、日本初上陸の海外ブランドもあり、同イベントを通じて、サステナブルで新しい「食」の体験を提供していく。
具体的には、ビールやウイスキーの醸造所より廃棄される副産物の「麦芽粕(使用済み穀物)」を使用し、クラッカーやグラノーラなどを提供するアップサイクルフードブランドの「Agrain(アグレイン)」(Agrain)が日本初上陸。
また、使いやすさを追求したオールインワンのキッチン家電を展開するスマートキッチン家電ブランド「CookingPal(クッキングパル)」(CookingPal)も日本初上陸となる。
このほか、発芽大豆を使用した、うま味と栄養価の高い大豆ミートの新ブランド「SOYCLE」(上向き)。食糧危機や食品ロス削減、農家・ローカル支援などに貢献するブランド「VEGHEET」(アイル)。コオロギフードのブランド「コンフェクショナリー・コオロギ by MNH」(MNH)。世界初の一合(180ml)の缶入り日本酒のブランド「ICHI-GO-CAN」(Agnavi)。陸上養殖をはじめとするサステナブルな方法で育てられた魚のブランド「CRAFT FISH」(さかなファーム)。ゲノム編集による超高速品種改良×スマート養殖の「リージョナルフィッシュ」(リージョナルフィッシュ)が参加する。
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