パンダが食べずに廃棄していた竹を活用した「パンダバンブータンブラー」

 アドベンチャーワールド、パンダが食べずに廃棄していた竹を活用した「パンダバンブータンブラー」を12月2日より販売を開始する。販売は、パーク内ショップ4店舗および、公式オンラインショップにて行われる。


 価格は、1200円(税込)。容量は、490ml。デザインは、パンダをモチーフとした7種類をラインアップする。

 タンブラー製造には、アサヒビールとパナソニックが共同開発した「森のタンブラー」を採用。使い捨てプラスチック削減&SDGsへの貢献のために植物繊維を活用した世界初のエコカップとなっており、ビールなどの泡立ち口当たりにもこだわったタンブラーだという。

 またパンダバンブータンブラーでは、原材料にパンダが食べずに廃棄していた竹を利用。使い捨てしない飲料容器として、パーク内のプラスチックゴミ削減を目指す。

 なお、パンダバンブータンブラー事業の企画開発には、SDGsパートナーでありソーシャルビジネスプロデューサーのおもろいカンパニーが参画。今後紀南地方での地産地消と循環型社会推進を目指した取り組みや脱プラスチック社会の共創を推進していくという。


 加えて、12月2日から12月31日までの期間、通常付属しない蓋・ストラップ付きの限定デザインモデル「パンダバンブータンブラー」を、パーク内フードショップにて販売する(なくなり次第終了)。

 期間中に限定デザインのタンブラーを購入・持ち込むことで、パーク内フードショップ7店舗で250円(税込)でフリードリンク(ウーロン茶・オレンジジュース・カルピス・コーラ・ジンジャーエール・メロンソーダ)が購入できるという。

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