在宅勤務が何カ月も続いている状況で、従業員のやる気と関与を維持するにはどうすればいいのか。これは、2020年に多くの企業が突きつけられた課題だ。また、新しいリモートワーク現象を自社のリモートワークツールによって支えているソフトウェア企業で、さかんに取り沙汰されているトピックでもある。
この数カ月の在宅勤務は、オフィスを拠点とする従業員にとって、一長一短があるものだった。デスクがベッドのすぐ近くにあって便利だと喜ぶ人も多いが、職場が否応なく自宅に入り込んでくることにはマイナス面もかなりあり、社会的な交流の欠如が主な問題となっている。
「多くのプラス面とマイナス面が出てきたと思う」。Slack UKの責任者であるStuart Templeton氏は米TechRepublicにこう語った。
「私たちは、通勤に使っていた時間を取り戻すことができた。この点を誰もが前向きに捉えているかどうかは分からないが、気をつけていれば、多くのリモートワーカーはワークライフバランスが改善されたと感じられるはずだ」
(続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
DX実現のための最初の一歩
業務プロセスのデジタル化をサポート
最新AMDプロセッサを採用した最先端H/W
ユーザーの求める幅広いラインナップを実現
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
IoT推進に思わぬ落とし穴?
設計段階から注意したいポイントと支援