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なぜローコードなのか?--非開発者がアプリケーションを開発する利点を考える

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 システム管理者である筆者は、従来のプログラミングに伴う広く深い複雑さに、往々にして感銘を受けてきた(と同時に少々気圧されることもある)。筆者が長年一緒に仕事をしてきた開発者にとって、これはまさに人生の一部となった細部の文化だ。

 プログラミングの文化は現在、ローコードプログラミングと呼ばれる概念によって一般のユーザーに広がっている。アプリケーションの開発を容易にして、運用効率の向上を図ることがローコードの目的だ。

 筆者は、コンサルティングプロバイダーConstellation, Inc.のアプリケーションプロダクトオーナーであるMatteo Henking氏と、石油/エネルギー企業Edge OFSのイノベーションおよびテクノロジー担当ディレクターであるAnthony Licona氏にインタビューし、これまでの経験について話を聞いた。

Matteson:ローコードをどのように使用してきたかについて、詳しく教えてもらえますか。

Henking氏:Constellationでは、ローコードによってビジネスの需要に迅速に対応する能力が向上すると考えています。「OutSystems」ローコードツールを導入したことで、当社の製品開発能力が拡大し、フルタイムの開発者に依頼できないときでも非開発者のITリソースを活用してアプリケーションを開発できるようになりました。

 活用したのはアプリケーションサポート、分析、レポートなど、さまざまなグループのリソースで、コーディングのトレーニングを受けていない人員でしたが、ミドルウェアのリソースに助けられながら、顧客獲得のためのモバイルアプリを開発しました。これはチームを支援するアプリで、出先から内部システムに接続しなくてもポリシーやエージェントの情報を提供してくれます。

 また、情報が毎日更新され、オフラインで利用できるように設計しました。組織内の優先事項や従来の方法でのソリューション開発に必要な時間が原因で、この作業の優先順位は高くありませんでした。ローコードの使用により、従来型の開発者ではない人員を関与させ、短期間で完成させることができました。これがConstellationで開発した最初のモバイルアプリケーションです。

Licona氏:市場で提供されている複数のローコードプラットフォームを評価し、最終的に選んだのが「JourneyApps」でした。洗練されたアプリを極めて迅速に、摩擦を最小限に抑えて構築できることが理由です。

 他のローコードプラットフォームを評価したところ、大半の製品はローコードプラットフォームというよりノーコードプラットフォームに近いことが分かりました。判断材料となった重要な指標の1つは、複雑さが増しても高速な開発を維持できるか、という評価でした。

 JourneyAppsはその期待に応え、競合製品を大きく上回っていました。インターフェースは、ビューレイアウトとロジックの両方を非常に簡単かつ迅速に作成できるようになっていて、かなり直観的なバランスです。

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