Twitter、「Clubhouse」対抗の音声チャット「Spaces」を4月に一般提供へ

Sareena Dayaram (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年03月15日 08時37分

 「Clubhouse」の招待を求めているのであれば、Twitterで流行りのライブオーディオに参加できる機会に恵まれるかもしれない。こちらは招待なしで参加可能だ。

Spaces
提供:Screenshot by Sareena Dayaram/CNET

 Twitterは、Clubhouseに対抗する音声チャットルーム「Spaces(スペース)」を、4月に世界で全ユーザーが利用できるようにしようとしている。The Vergeが最初に報じた後、Twitterは米国時間3月12日、米CNETにこのことを認めた。この機能では、他のユーザーが参加できるルームとなるスペースを作成するとともに、ツイートやダイレクトメッセージで音声クリップを共有できる。

 Twitterは12月、これは「人の声が持つ親密性に着目した小規模な実験」だと説明していた。

 Twitterによると、現在「iOS」と「Android」で誰でもスペースに参加して聞くことができるが、スペースを作成できるのは一部のiOSユーザーのみとなっている。AndroidのTwitterスペースのベータテストは、3月に入って開始された。

 iOSのアップデート情報には、「Spacesを紹介します。ツイートだけでなく音声で会話できるようになりました」と説明されている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]